克也は、新井の誘いに乗り
3人で楽しい遊びをするプログラムに参加する(笑)
3人で 会うまでの数日間。
克也の期待は、どんどん大きくなって行った。
新井のブログを 片っ端から読み漁り
希来里の画像を見ながらオカズにし、ペニスを扱いた。
新井から、指定場所と時間の確認メールが届くと
そのメールには・・・
『この前、痴女の希来里にやられた仕返ししてイイからね♪
縛り上げて甚振って、希来里の悶える喘ぎを聞いてやって・・・』
"追伸" に、そう付け加えられていた。
希来里を縛って?
そんな事しちゃってイイの?
想像するだけで、早漏気味のペニスは膨らんだ。
心の奥の何処かにあった、拘束。
可哀想な事と思いつつ、してみたいという行為。
相手も居ないし、そんな事は・・・理性が働いてたし
わざわざ、そんなプレイの店に出かける程じゃないし・・・
そんな小さな性欲は、今回デッカく膨らみ
克也のペニスが収まらない程、熱く掻き立てていた。
拘束する快楽、される側の快楽。
俺はソコに、立ち会える。。。。
克也は待ち遠し程 期待した。
後日、3人で顔を合わせ、
テンション高めな3人は、これからの淫靡な時間を共有する準備をした。
3人で入るホテル。
色んなタイプの部屋があるけど、新井は敢えてラブホって感じの部屋をチョイスした。
淫靡感満載な、アンバーな朱いライトが、部屋を照らし
スポットライトがベットを浮き彫りに照らしていた。
如何にも、淫らな関係に似合った様な部屋(笑)
そんな部屋を、ぐるーっと見渡してる克也。
「希来里。。。」そう呼ぶ新井の声。
克也も 振り向くと・・・
新井は、いきなり希来里を抱き寄せkissをした。
濃厚なディープなkissを・・・
「えっ、もぉ?(^^;」
ちょっと、焦る克也。
「克也君、悪かったね。」
「僕のブログ 見てくれてありがとう」
「なかなか 理解し難いトコもあるだろうけど・・・」
「ソレでも、連絡くれて嬉しかったよ。」
「自分でも、なんで連絡しちゃってたか解んないんですけど」
「しちゃってましたね^^」
「俺ね。希来里が他の男に抱かれてもジェラシーって無いんだよ」
「あっ、無いって言ったら ウソになるかも知れない」
「俺に抱かれてる時は、あんな声出したか?」
「っとか。そんなジェラシーだけどね(笑)」
「希来里とは恋人とか そんなんじゃ無いし・・・」
「あくまでも、友達なんだよね。。。」
「へぇ~・・・」
「好きじゃないんですか?」
「イヤ! 好きだよ♪」
「好きだから、もっとアイツをみたいって思ってる。」
「はぁ。。。う~ん・・・」
「解るような 解んないような・・・(^^;」
「まぁさ・・・いろんな性癖を持った奴は たくさんいるから(^^;」
「ですね。。。(笑)」
「希来里も 似たようなモンでさ・・・」
「いろんな自分を見たい感じたいって、思ってるトコが俺と合致してるってワケ」
「はぁ~ん。。。へぇ~・・・」
「克也君は、どうなの?」
「俺ですか?・・・俺は・・・(^^;」
「自分ではノーマルだと思うんですけど・・・」
「やってみたい事とか・・・したい事 経験したい事は・・・あるかな(^^;」
「でしょ? みんな誰でもあるハズなんだよ。」
「ソレをするかしないか・・・簡単に出来ない事だってあるしね。」
「複数プレイなんて、相手探すだけで大変だもん。^^」
「うんうん。。。でしょうねぇ・・・^^」
「克也君、複数プレイってした事ある?」
「えーっと、どさくさ紛れに複数になっちゃったって事はあります(爆)」
「そっか(爆)」
「良かったら、希来里と俺と3人でしてみないか?」
「えっ!エェ~!」
「克也君には 悪い事したなぁって反省もあるし・・・」
「君がイイ人じゃ無ければ、スルーするトコなんだけど」
「君、いい人っぽいしさ(笑)」
「いやっ(^^; えっ (^^;エヘ・・・」
この前のお詫び? も兼ねて・・・
「一緒に 遊ばないか?^^」
(*゚∀゚) 憧れの3P♪
ちょっと・・・湧き出る興味と期待感!(爆)
久しぶりに会って・・・
あの刺激的な 夜の再来を期待してた克也。
でも、ブルーな気持ちで帰宅した。
気が落ち着かない克也。
あの二人の 一方的な話を鵜呑みに出来るハズも無く。
ただ・・・
あの、希来里に抱かれた夜の事は脳裏から消える事も無かった。
克也は 新井に言われたブログ。
彼のブログにアクセスした。
完璧なアダルト・・・
自分の性癖とか 前面に出したブログ。。。
時たま、登場してくる女。顔はわからないけど・・・
克也には、ソレが希来里だと言う事は解った。
いろんなシチュで 悶え絡む男女。
複数で絡み合う画像も・・・
他人棒を咥えたり・・・
他人棒で悶え喘ぐ女、希来里がソコに居た。
画像だから、声は聞こえない。
自分との時は、希来里は完全にSだった。。。
男に抱かれる、甘えた声は聞いていない。。。
画像から見るシルエットだけの 希来里。
克也は、そんな清楚にも見える希来里が見たくなった。
自分の知らない顔と声。
甘く悶える、希来里の顔・・・
溜まらない程、見たい聞きたい・・・
そんな衝動に 襲われていた。
克也は、新井のブログのメールフォ―ムからコンタクトを取った。
”新井さん、克也です”
ブログ見ました。。。
正直言うと、少し気分悪くしてました。2人の事。
でも、新井さんのブログを見て、なんか納得した感じデス。
まぁ、利用された感じは、まだ残ってますけどね(苦笑)・・・
新井からのレスは、男同士飲もうと・・・。
新井のセッティングで、克也は新井の元に出向いた。
久しぶりに克也にコンタクトをとった希来里。
克也は、悦んで誘いに乗った。
名前も素性も知らない同士・・・
でも、カラダの関係はある2人。
「久しぶりね。。。」
「そうだね。元気だった?」
「うん。。(笑)」
「もぉ、連絡来ないと思ってたよ」
「ごめんね。。。」
「まだ、痴女やってるの?」
「・・・痴女(笑) やってないわよ」
「あの時、趣味か性癖かって聞いたでしょ?」
「うん。。。誤魔化された感じだったけど・・・」
「アレは・・・遊びだったの。。。」
「遊び?。。。」
「ねぇ。。紹介したい人が居るんだけど会ってくれる?」
「えっ?・・・」
「どういう事?」
「心配しないで。怪しい人でも無いし、怖い人でもないし・・・」
「バックについてる 怖いお兄さんとかじゃないの?」
「違う違う。そんなんじゃ無いから心配しないで^^」
「そうねぇ、、、痴女の件の釈明…っかな。。。(笑)」
希来里は、彼を呼び
克也の前に、彼が出た。
「始めまして、僕、新井と言います。」
「突然、すみません。こいつの友人です。」
「はぁ・・・。。。」
ちょっと、状況が解らず腰が引ける克也。
「きっと、ワケが解らず驚いてると思うし、不信感があると思うんだけど・・・」
「こうなった、いきさつを説明させてくれますか?」
「あぁ・・・はぁ。。。」 克也の重い返事。
彼(新井)は、この状況になったいきさつを克也に話した。
説明は受けたものの・・・自分と、この2人がどう言う関係性になるのか
納得も出来ず、ただ利用されただけ?
そんな、嫌悪感が芽生え始めた。
克也は新井に・・・
「僕の、ブログを見て欲しい」 とアドレスを教えられた。
「そのブログに出て来るのは、この希来里だから・・・」
「ふ~ん。。。希来里…さんって言うんですね。」
「このブログを見て貰って、改めて会って貰えるとイイと思ってるんだ。」
「僕は、その為に来ただけだから、コレで失礼するね。」
そう言って、新井はすぐに席を外した。
「新井さんは、君の彼なの?」
「違う違う! 決まった彼なんて居ないし・・・」
「ごめんね。色んな事がごっちゃになっちゃったでしょ?」
「うん。何が何だか・・・」
「結局、俺は君たちに利用されちゃったって事だよね?」
「そう言うワケでは無いんだけど・・・そう感じてしまったら・・・」
「マジで ごめん。。。」
克也とSexする状況になっても、彼は希来里の側に居た。
小型マイクを忍ばせ、2人の様子を離れた場所で聞いていた。
一応、危ない事になっては、元も子もない・・・
希来里を守るって事に、彼は従事した。
そぉ・・・克也と同じ。。。
得体もしれない相手を、お互い警戒し合っていた(笑)
彼は、今までも他人棒を咥える希来里を何度も見た。
他人に抱かれ、悶え悦び淫乱になる希来里を・・・
克也と男女の関係?になる予想は 出来ていた。
多分、おそらく そう言う状況になるだろうと・・・
ソレについては 希来里の好きなようにと・・・
まさか、痴女のSモードは予想外だったけどww
忍ばせたマイクから聞こえる2人の声。
淫靡な雰囲気やセリフが自分を刺激し、ペニスを握らせ・・・
自分までが 痴女に抱かれてるような状態に興奮し
その場にいない自分が、悔しいとさえ思った。
希来里は、克也と一夜を過ごしたアトも
Lineは消さずにいた。
でも、カラダを重ねたのは1度だけ・・・会ってもいない。
克也からは、また会えないかとLineは入っていた。
希来里は、あえてスルーしてた。
痴女遊びも、あれ以来していない・・・
「ねぇ、またあの克也君と遊んで見る?」
「また、痴女?」
「えぇ~、もぉ メンドクサイ・・・」
「違うよ。。今度は違うシチュで・・・」
また、彼の突飛なアイデアが浮かび出た。。。