愛実と交わった、数日後。

後ろめたさなのか･･･
春美に気づいて欲しかったのか･･･
堂々と、男の自分を誇示したかったのか･･･
無性に 春美の声が聞きたくなった。


女はしたたか、こんなシチュでも絶対に隠し通すハズだけど。。。
根が優しい男。
自分の隠し事など、すぐに春美にバレる。。。
そんな奇妙な自信が　雅也の心を揺らした。


「忙しいか？･･･」
「うぅん。大丈夫よ。急用？」
「いや、特別用事は無いけど、春美の声が聞きたくなった。。。」
「先週会えなかったから 淋しいの？(笑)」
「そうかもなぁ･･･ﾌｯ。。。」

他愛無い話をしながらも、雅也はドコか ぎこちない自分に苦笑した。

「アタシ、今お風呂上りなのよ。。。ﾝフッ」
「そうか･･･。」
「ﾌｯﾌｯﾌ･･･奥さん、どんなパンツ穿いてるの？」
「1人寝は淋しいでしょ？」

「アハハ･･･何バカな事言ってんの(爆)」

「ねぇ…今、ペニス握ってるでしょ？。。。」
「なんで、解った？」
「隣にいたら、絶対襲われてるって思ったから(笑)」
「あぁ･･･襲ってるな。。。」

「もぉ 大きくなってる？」
「あぁ…なってるよ。」
「そのまま、オナニーしてイイわよ。。。」
「春美も 一緒にしよう。。。」
「なんか･･･若い頃を思い出すわね。。。フッ」



雅也は、ペニスを扱き。
春美は、花弁を撫でた。

二人の 息づかいだけが頼り･･･
声を聞かれるのが １番恥ずかしいハズなのに･･･
聞かせるように 喘ぎを漏らす　春美。

「グショグショに 濡れて来てるワ･･･」
「ぁぁあ･･･俺もカチカチに固くなって 先っぽがヌルヌルしてるよ。。。」
「ンﾝﾝンﾝﾝ･･･アァ・・・入れて欲しいぃぃぃ･･･」
「ぁあぁぁ･･･春美の中に ブチ込みたいよ。。。」

「春美、オモチャがあっただろ？　アレ使え･･･」
「ぅん。。。」

春美はバイブを出し、雅也に言われたように舐め回し
蜜壺に突っ込んだ。

「ンンッアァァァン･･･」

「俺のペニスの味は どぉ･･･」
「ャダ、そんな事聞かないﾃﾞ。。。」
「貴方の 好きなようにして･･･。」

雅也の指示に従い、春美は蜜壺をバイブで突いた。
愛液がバイブをコーティングし　滑りを増長し喘ぎを大きくした。

「イイなぁ･･･電話で聞く春美の喘ぎ。。。」
「貴方もよ。耳元から聞こえる貴方の声。。。」

「気持ちイイだろ？･･･もっとファックして･･･」
「ァァアン･･･ｱｯﾝｯンﾝﾝン･･･」
「イくまで 手を止めるなよ。。。」

春美のバイブを持つ手まで、愛液は垂れ
クチュクチュとシュクシュクと　お互いの濡れ音が重なった。

「ﾝﾝンﾝﾝｯ･･･ｱｧﾊｧァァァァンｯ･･･」
「ダメッﾀﾞﾒｯ･･･ﾓｫダメッ！　イｯ…ﾁｬｳ。。。」




「いいよ。。。イきな。イきな。。。」
「ﾝｱﾝｱッ・・・アァ･･･ンッﾝﾝンッ･･･ﾓｫ･･･ﾓｯ･･･ｲｸｲｸｲｸ～～～」
「俺も限界。。。。ンッ…アﾞｯ･･･ンンンｯﾝｯ」


「フ～フッ･･･。」
「ﾝﾌﾌｯ･･･。」

「週末、帰るから･･･。」




アタシは 雅也の出来事を知らない。
知ったからと言って、何がか変わるモノでもない。


きっと、週末にまた 何気なく聞くわ･･････

「イイ事あった？」って。。。(笑)





ー END ー

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