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数日後の晩、麻里は実家に泊まると言って家を空けていた。
仕事帰りの麻里の夫を、偶然を装い待ち受けた麻美。。。

「あら、圭介さん。今お帰りですか? お帰りなさい♪」
  「あぁ、麻美さん♪ お出かけですか?」
「えぇ、主人も居ないし、ちょっとゆっくりして来ちゃいました♪」
  「御主人…そうでしたね。いつも麻里がお邪魔してすみません。」
「イイんですよ。麻里さんとは気が合って、いいお友達ですから♪」
  「今夜は麻里が居ないので、僕も一杯やって来ちゃいました♪」

「そうですか・・・ソレじゃ もう少し遊んで行きません?」
「アタシ、行きたいトコあるんですよ。付き合って頂けないかしら?」
  「僕でイイなら 構いませんが…」

2人は、賑やかな街中に綺麗に彩るイルミネーションを見に行った。。。
イルミ5-485-135
美 「年々、綺麗になってますねぇ~~♪」
圭 「ホント! 賑やかで綺麗ですねぇ~^^」
美 「この時間は、カップルばっかりですけどね(笑)」
   「まぁ、私たちも一応カップルですけどね(爆)」
圭 「そう言う事になりますね(笑)」

人混みの中を、本物のカップルのように寄り添い街並みを楽しんだ。
歩道の隅で、kissをするカップルを幾つも横目で通り過ぎながら・・・


圭 「少し冷えましたね。1杯呑んで温まりましょうか。。。」
美 「そうですね♪・・・。」

静かなワインバーに 2人は入った。

美 「若いってイイですね(^o^♪」
圭 「そうですね、羨ましい限りですよ。。。1番イイ時なんでしょうね」
   「もぉ、こっちはオッサンですからね。。。」
美 「そんな事ありませんよ。。。」
美 「最近のおじ様は、若い子にも人気あると聞きますし・・・」
圭 「いやいや、もぉそんな元気もありませんよ。。。(^^;」

美 「もぉ・・・って事は、以前には?(*'艸`)」
   「大丈夫! 麻里さんには秘密にしておきますから・・・^^」
圭 「いやいや・・・参ったな(^^;」

圭 「麻美さん。。。実は真面目な話、最近自分ダメなんですよ。。。」
   「中折れしたりしちゃうし・・・自信喪失デス。。。」
   「麻里にも悪いなぁ~って・・・。」

美 「そう言う お年頃って、事だけなんじゃないんですか?」
   「ちゃんと、気持ちはあるワケだし・・・」
   「女として見て貰える麻里さんは、悦んでいると思いますよ。」

圭 「そうなんですかね。。。時折、自分の意識と逆行してダメになる時があるんですよ。」
   「いよいよ、レトビアに頼ろうかなぁって・・・苦笑」

美 「ソレじゃ、アタシと試してみます?」
 
圭 「えっ?」

顔を上げた、その返事の瞬間に麻美は、圭介の頬にkissをした。


美 「ごめんなさい。。。困らせる事を言ってしまいましたね(^^;」

   「ごめんなさい・・・。」 麻美は、ハニカミながら愛想笑いで誤魔化した。

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圭介は、ハッとした。
謝る麻美の顔が、いきなり女に見えた・・・
ふくよかな胸も、色っぽい腰のラインも
酔って蕩けるような視線も・・・
ゾクゾクと、一瞬 湧き出たカラダの震え。(ヤベェぞ、俺っ!)

でも、2人はソレ以上進むことなく、その晩は家路についた。


翌朝、帰宅した麻里に
圭介は覆い被さり、襲う様に麻里を抱いた。。。











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05/16/11/04|甘艶話コメント(10)トラックバック(0)TOP↑



麻里は麻美に、先日の夫との事を話した。
最近、度々あることも・・・

里 「なんか・・・しょぼくれちゃって可愛いそうだったわ・・・(汗)」
   「勿論、その事を攻めたりしませんでしたけどね。。」
美 「そうね、、、アレって男性にとってはガッカリの出来事らしいし・・・」
   「男性って、女性以上にデリケートみたいよね。。。」
   「勃起不全って、年齢も関係あるけど、精神的な部分も多いって言うし・・・」

里 「もし、相手がアタシじゃ無かったらどうなんでしょうね?」
美 「あはは、妻じゃ無くて他所の女なら、気分も違うからって事?」
   「ソレは試してみないと、何とも言えないし、人によってなんじゃない?」

里 「真面目な話・・・、他人ってある意味、外部刺激じゃないですか?」
   「だとしたら・・・効果みたいなモノもあるかも・・・って」
   「Sexだって、楽しくなって来たのに、残念だもぉ~ん。。。」
   「かと言って、自分が外に求めるのも躊躇するし~・・・」

美 「麻里さん。。。取りあえずムラムラ解消したいなら・・・
                       ウチの主人としてみる?」

里 「止めて下さいよ(笑)」
美 「あら、アタシ真面目に言ってるのよ。。。」
里 「ナイナイ・・・そんなの無いですって(笑)」
美 「あらまっ そうなの? 残念。。。(笑)」
 

美 「麻里さんの御主人も、性欲が無いワケじゃ無いんだから・・・」
   「外部刺激で、湧き出るモノがあったりするかもしれないわね。。。」

里 「なら・・・麻美さん、ウチの主人に外部刺激して貰えません?」
   「自信、取り戻して欲しいし・・・」
美 「アタシが? 無理なんじゃない?」
里 「いえ! 大丈夫です! 常々、麻美さんの事褒めてるんだから
                        満更じゃないハズです!」

里 「エッチは、してもしなくてもイイです♪」
   「その辺は臨機応変に、麻美さんにお任せします!」
美 「ちょっ、ちょっとぉ~~~。。。。」

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05/13/11/03|甘艶話コメント(6)トラックバック(0)TOP↑



麻里の夫、圭介。

仕事が忙しくて、疲れてるって言うのに求めて来る夫曰く、
無性に女の肌が、恋しくなると言う。。。
俗に言う、疲れマラ?(爆)


「麻里~~~♪」
ベットに麻里が入ると、引き寄せるように抱きしめた。


麻里は、子育てが一段落してから、夫の要求に拒む事は1度もしなかった。
文字通り、熟女の領域に達した時、
若い頃とは違う、女の部分が敏感に反応したり感度も良く
快感を得る事が、ずーっと増えた。

多分、時間的余裕も出来、義務的じゃ無い
楽しめるSEXが出来るようになったからかもしれない・・・
そんな風に捉え、夫の要求には全て応じていた。
本音は・・・自分も楽しみたいって思っていたから・・・フッ。


どちらかと言うと、Sっ気のある圭介。。。
両手を押さえつけ首筋から愛撫のkissは、乳房を攻め
乳房を大きなクチで、パフパフと頭を揺さぶりながら愛撫する。

花弁をしゃぶりながら、乳房を弄んだり
漏れる喘ぎを誘い、悦ぶようにワザと攻めたり・・・

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固くなったペニスは、花弁に張り付かせ腰を躍らせ
勃起したペニスを誇張した。
濡れが充分で無いのに、隙あらば入り込もうとするペニス。
疲れマラの時は、そんな強引な流れが多かったりもした。

普段の生活の中で、たっぷり時間をかけて愛撫し女のカラダを柔軟にしていく
って事は、あんまりあることじゃない(苦笑)
だから、その晩も濡れを誘う様に湿った蜜壺に、亀頭だけ出し入れしたり
花弁やクリを擦りあげたり・・・


亀頭を出し入れする度に、カリが蜜壺の入口を擦り上げて気持ちイイ。。。
花弁は、あっという間に愛液で濡れ広がり、ペニスの動きをスムーズにした。

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「ァッアァァンッ・・・フハァンッ・・・」
「麻里、イきそうだな。。」ニヤニヤしながら顔を覗き込む圭介。
「うん。 イっちゃいそう。。。。」

指は柔らかく花弁を擦り、クリをコショコショと弄る。
弄りられながら感度を上げ、カラダが徐々に硬直してくる。
喘ぐ声が、吐き出すように溢れ、途切れるように漏れる。。。

足がピンッと伸びて、腰が浮くほど仰け反り
吐き出すようにイった麻里。。。


イった後、ペニスはすぐに蜜壺へ侵入しようとやって来る。
圭 「あっ! あぁ~・・・。。。」
里 「んっ? どうかした?」
圭 「急に・・・チーチャクなっちゃったっ。。。」

里 「ココんとこ、忙しかったもんね。。。」
   「舐めてあげる。。。」

ゆっくりいやらしく、舌を使いフェラをした。
ベタつくペニスを、唾液と一緒に扱いた。
少しづつ固さを増したペニスだけど、
いつもの様に、そそり立つまでは行かず、
ジワジワ零れるように発射し、勢いは閉塞した。。。

「麻里、ごめん。。。」
「大丈夫、気にしないで♪」
「また、今度、感じさせて・・・」










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05/12/11/16|甘艶話コメント(6)トラックバック(0)TOP↑



里 「ソレじゃ、ご主人が帰って来た時は・・・濃厚?^^」
美 「そうね。。。以前よりも優しいし、大事に愛してくれてると思う。」
里 「へぇ~~~・・・」
美 「でも、隠し事があって、その罪滅ぼしかもしれないけどね(笑)」
   「ソレでもイイのよ。。アタシを求めて満足させてくれてるんだから・・・」

里 「なんか、ジェラシ~~~。」
   「ウチは最近、粗雑感っていうか、中折れも・・・(笑)」
   「まず、丁寧さに欠けるんですよ。。。」

美 「そうなの? 出張から帰って来た時も?」
里 「あぁ~~、考えてみると・・・ソレは違うかな。。。」
   「出張から帰ってくると、ねちっこいくらいかも(爆)」

美 「ウフフ、出張先でモヤっとしてたか・・・秘密保持の罪滅ぼしとか?」
里 「アハハ、あるかもねぇ~~~(笑)」
美 「可笑しな様子も無かった? 聞いてみた?」
里 「いやいや、聞きませんけど、主人にそんな根性ないかも(≧m≦)」
美 「イヤイヤ、知らぬは女房だけかもよぉ~^^」


美 「ソレはそうと、麻里さん自身はどうなの?」
里 「浮気ですか? なんか怖いし めんどくさい関係は嫌なんですよね(^^;」
   「しない、したく無いって言ったら、正直なトコ 嘘になるかもしれないけど・・・」
   「願望かなぁ~~(^^;」
   「アタシね。。。男性経験、主人意外1人なんですよ。。。」
美 「えっ!エェ~~~!!、超意外!な告白!!」
里 「だから、どっかで憧れてるトコがあるのかもしれません。。。」
美 「なるほどねぇ~~。。。」

里 「麻美さんは、どうぉなんですか?」
美 「アタシ?・・・アタシも正直、自分はしません!って言いづらいかも・・・」
   「主人以外の男性の経験は、数人あるけど(爆)」
   「危険な危なげ位置に いるかもしんなぁ~~イ・・・フフ」
里 「あぁ~~、そんな相手の目星がありそうな雰囲気ですね♪」
美 「軽蔑する?・・・」
里 「ぜ~んぜん。。。同じ考えって言ったじゃないですか!(笑)」
   「んで・・・居るんですか!?」
美 「残念ながら・・・皆無デス。。。(T-T)」

また、2人で爆笑。。。

最近は、お互いの嗜好や夫婦関係の話で盛り上がる事が多かった。
こんな話をしてる、週刊誌みたいなヒマな主婦の井戸端会議でも・・・
自分を女だって、意識出来る瞬間でもあったから・・・

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05/10/14/52|甘艶話コメント(4)トラックバック(0)TOP↑
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麻美(あさみ)と麻里(まり)
アラフォーの仲良し二人。誕生日も半年のズレ。学年は1つ麻美が上になる。
家は同じ町内、道路を隔てた御近所さん。

同じ字を使い、名前が似てるトコから妙に親近感が湧き、
子供を通してのママ友から付き合いが始まった。。。

2人の関係は、不可解な関係になりがちな女性特有の陰湿な関係も無く、
好奇心が大きい性格なども良く似ていた。


つかず離れずのママ友関係が、ある時期に変化し始めた。
学年1つ上の麻美は、夫、博一の単身赴任をキッカケに仕事を辞め主婦業に専念。
麻里は、仕事を解雇され就活をしながら主婦業をこなす。。。

偶然、同じように家に居る事が多くなった二人。。。
もっぱら、麻美の家でお茶をしながら愚痴やミーハーな話の
女話で盛り上がっていた。。。


里 「麻美さんの御主人、単身赴任で淋しいんじゃないのぉ?」
美 「そうね。。。元気のイイ人だから(笑)」
   「案外、1人で羽延ばして遊んでるかもねぇ~~(≧m≦)」
里 「えっ!、ソレって平気なの?」
美 「あっ、浮気が平気か?って事?」

美 「実わね。若い時なら・・・ナンで浮気!!」って思ってたんだけど
   「この年になると・・・浮気の1つや2つ。」って(爆)
   「あんな感じでも案外、生真面目だしね。。。」
   「男の元気なうちは、楽しめる事やってもイイと思うし・・・」
   「婚外恋愛じゃ無ければ、浮気なんて遊びの1つでしょ?」
   「外に子供が・・・って事になると話は別だけど、ソレ以外なら・・・」って思う様になったわ(笑)

里 「へぇ~^^ 嬉しい♪」
美 「何が?・・・」
里 「だって、アタシと一緒だもん・・・(*'艸`)」
   「アラフォーになって、子供達の成長と一緒に生活サイクルが落ち着いて
           母親の出番も、ずーっと少なくなって来たでしょ?」
   「そんな時に、自分は女なんだって、噴き出るモノがあるのよねぇ。。」

美 「うんうん、あるある♪」

里 「男は父親になっても、ずーっと男でしょ?
   だから・・・主人にも好きな事をして貰いたいし・・・
   ソレがイコール浮気では無いけど、浮気しても怒りの導火線には着火し無いんですよね」

   「上手く言えないけど、こんな考え可笑しいかな?って、誰にも言った事ないんだけど
    同じように思う人が居て、めっちゃ嬉しい♪」

美 「うんうん。そうよね。。。こんな事 誰にも言えないし(爆)」
   「男性はソロソロ、頑張れる最終の年代? 女はまだイける年代?熟女ブームだし(爆)」
   「主人には、義務感とか捌け口じゃ無い思いで、抱いて欲しいと思うし・・・」
   「ちゃんと、女しての扱いをして欲しいでしょ?」

   「うんうん。。。。」
   「そうそう。。。。」
 揃って、爆笑して・・・
簡潔で同期する話の結果になった(笑)

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05/09/11/47|甘艶話コメント(8)トラックバック(0)TOP↑
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