何度もカラダを重ね、自分のカラダが変化して行くのが解った。
馴染む。。。そんな表現が合ってるかも知れない・・・
痛さも いつの間にか消え・・・
大好きな人に抱かれる悦びが、自分を包んでた。
ベットで攻められながら、いろんなオネダリをされ
『従順に ソレに従うのが自分だ。』 っと言わんばかりに・・・
大好きな人が満足する様に、
由美子は健気に、カラダも気持ちも寄り添った。
男の欲求の、お任せコースで・・・恋愛盛り上がり症候群(笑)
ピロートークで 甘い言葉を囁かれ
男の悦ぶ事を、男が望む事を・・・ソレに従事した。
でも、淋しい言い方をすれば、一方的なSex。
そんなモノを恋愛と呼ぶには淋しい・・・
・・・好きなのに。。。
そんな関係は、続くワケも無く。。。
男も、自分好みに・・・なんて思っていた事でさえ消え、
必死に 相手に尽くすことが、返って煩わしく
面白味にも欠けて、飽きられてしまう。。。
調教好きとか、そんな嗜好の人は楽しいんだろうけど^^
飽きられ 「お前は重たい」 と突き放され
フラれても 「なんで?」って疑問の答えさえ出せずにいた由美子。
由美子みたいな女子には、統計的にダメ男が寄って来る。
真面目な女子が、やんちゃ男に惹かれる・・・みたいな事って・・・ありがち(笑)
男も、こんな女の遊び慣れて無い初心な感じがイイんでしょうね。。。
でも、いざ関係が進むと 都合のイイ女って位置に席を移されるけど。
そんな自分に、ゲンナリもした由美子。
由美子は、女子校出身で異性に対して免疫薄く、
スレてない 無垢にも思える女子だった。
決して目立つ事もせず、1歩下がり控えている様な・・・
かと言って、ボーっとしてるワケでも無く
しっかりと自分の位置と言うモノを、常識から踏み外さず
恋愛以外では、頼りになる存在でもあった。
恋愛は・・・免疫が無い分、男を見る目に欠けていたかもしれない^^
ソレに・・・
会えば、毎回Sex。
いつも男主導で、性のハケグチにでもなってるようで
デートでさえ、楽しく無くなって来ていた・・・
自分は都合のイイ女。。。そんな思いが自分に纏わりついていた。
あながち、由美子の思いは間違いでも無い。
確かに 若い頃の男女間では、
Sexに対して、リズム感の違いはあると思うから・・・。
大学生になったばかりの 『由美子』 女子高育ち。
でも、女子力も高いワケじゃ無いし・・・
物事に於いては姉御肌。
好奇心旺盛な、耳ダンボ(笑)
イイ意味での 『日和見主義』 (^^♪
処女喪失は、この年だった。。。
同じ大学のサークル仲間。
男のクチビルが、緊張してるカラダを這う。
早い鼓動に 一気にカラダが熱くなる。
男に馴染みの無いカラダは
拒否る様に 尚も強張った。。。
普段の、姉御肌な雰囲気は何処にか消え
言葉少なげで 清楚な振る舞い。。。
初めての時は、みんなこんなモノ(笑)
重なるクチビルでさえ、ドキドキ・・・
舌が絡み付きながら、乳房を捉えられる。
小さめの薄桃色の乳首を、男の舌が遠慮無しに吸い付く。
「ホントに初めてなんだ・・・」
「ぅん。。。」
「大丈夫だよ。俺の事好き?」
「ぅん。。。」
「なら、大丈夫・・・」
耳元の甘い囁き・・・
髪を掻き上げながら、舐めるように
kissは首筋から肩口へ下り、乳房へ狙いを定め這いずる。。。
手のひらで、揉み包まれ
乳首を舌先がくすぐり しゃぶられた。
由美子のカラダは電流が走った様に
カラダ中が ビリビリと一気に熱くなる。
足を開かせる様に、男の手が伸びると
ギュっと逆らう様に、足にチカラが入ってしまう・・・
気持ちは許しているのに、覚悟はあるのに・・・
ソレをカラダが反抗する。。。
「緊張してるね。。。」
抱き抱えられ、抱っこされるように
男の股間を跨ぎ、大きく足を開かされた。
「気持ち良くなると、ココがどんどん濡れてくるよ。」
そぉ言いながら、花弁に指が添えられる。
「ハッ・・・アッァッ・・・」
ピッタリとカラダを合わせ、男の手は花弁の縦のラインを
行き来し、クリを優しく撫で回した。。。
オナニーとは違う くすぐったい刺激。
自分の手じゃ無く 人の手。好きな人の手。
自分でも驚くほど、蜜壺から愛液がこぼれた。
抱きつく様に 男の首にしがみ付き
怖さより 恥ずかしさに 襲われていた。
男の指は、ゆっくり蜜壺に侵入した。
キツく締め付ける蜜壺。指でさえもキツイ。
そのキツサを緩める様に、指はゆっくりと出入りした。
初めてのSexは、全てを男に委ね
ペニスの挿入は、恥ずかしさと痛さと・・・
気持ち良さなど、微塵も無いSexだった。。。
滝沢の見てる前で、甘い喘ぎを奏で合う2人。
無防備になった義一のアナルは・・・
滝沢の持つ 擬似のペニスが狙っていた。
友美に覆いかぶさる様に、義一のカラダを倒させ
剥き出しのアナルに・・・
ローションを塗られたペニパンから伸びる擬似のペニスが、刺し込まれた。
「ア゙ァッァアッァ・・・ハァァァゥッ・・・」
思わず、声を上げる義一。
義一は、友美さんを・・・
アタシは、義一を・・・
そんな思いが 滝沢の悦びと重なった。
ゆる~く、ゆ~さゆさと腰を振る滝沢。
その度に、小さく喘ぐ義一。
揺さぶられるカラダ、陶酔し恍惚にも見える顔を 間近で見る友美。
3人で、その繋がりを、ゆっくりとしたスピードで味わう。。。
「ア゙ァア゙ァア゙ンンング・・・」
「ハァァンッ・・・」
「ンッンンン…ハゥ…」
ゆっくりとした流れを壊したのは滝沢だった。
馴染んだアナル、滑りが良くなったアナルを擬似のペニスで
ピストンの動きを早くした。
突き上げる擬似のペニス。
後ろから ちぎれるほど摘ままれる乳首。。。
義一は、背中の筋肉がキュっと締まり
溜まらない程の快楽に襲われた。
「アゥアゥアッァツ・・・ア゙ッア゙」
溜まらず、義一はギューと友美の乳房を握りしめた。
滝沢は義一の様子を伺いながら、擬似のペニスを
深く浅くを繰り返し引き抜いた。
ホッとしたような義一のカラダが一息つくと・・・
「アナルの刺激は気持ち良かった?・・・フッ」
「義一・・・反撃は友美さんにしてね。。。(笑)」
肩で大きく息をする義一は、友美をバックにし、
そのまま、ヨダレを垂らしたペニスを蜜壺に刺し込み
蜜壺の壁を擦りながら、ファックした。
目を閉じ、カラダから湧き出るエロスがファックの強さを引き出した。
与えられた、カラダの芯を鷲掴みにされる程の震え、、、
生唾を飲み込み・・・チラッと滝沢に視線を送る義一。
滝沢は「まだまだ」 と言わんばかりに、首を横に振った・・・。
呼吸を整えながら、ファックの強弱は友美を攻め続けた。
「ハァァァンッ・・・ンッアァァ・・・ハァハァアァ・・・」
「ハァハッハッンンンンッ・・アァアァァァゥ・・・」
友美の喘ぎと一緒に
主張する様に、浮き出る紅蓮の花。。。
友美の胸に咲くタトゥーは、滝沢に鷲掴みにされ揉み扱かれる。
助けを乞う様に、滝沢に視線を送る友美。
その視線に「フッ・・・」っと薄笑みを返した滝沢。。。
「アァァ・・・イクイクイクイク・・・」
駆け上がるトーンの高い、友美のイく声。
ソレと、ほぼ変わらずに 義一も深く突き刺す蜜壺で発射した。
義一の嗜好は、2人の知るすべになった。。。
若干の恥ずかしさはあっても、悔しさなどは感じていない。。。
友美も、義一に抱かれる度に自分のタトゥーを見ながら
貪欲になるエロスを、もう1人の自分を見つけた。
滝沢には、やっぱり敵わない。。。フッ。
2人とも、そう感じていた。
この先、3人はどぉなる・・・
何も変わりはしない、、、
カラダ震わすエロス、その時の快楽を味わうだけ。。。
ーEND-