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フッと目が覚め
手探りで、広いベットを弄る。。。

空いてるスペースに ゴロンとカラダを転がし
冷たいシーツに手を伸ばし 撫で仰ぐ。


寝起きの 虚ろな アタシ・・・


(あっ。。。1人。)



バカな事に気づく アタシ。。。
溜息をつきながら・・・ペタンとベットに座り込み


太もも内側に 浮き出てる薄桃色のkissの跡を見つけ・・・
そっと撫でて 愛おしむ。。。


ソコには 
気持ちと疼きの葛藤が 相見える。


消えそうな痕跡
消えぬ間に・・・
消えぬ間に・・・

アタシはまた、煩雑な心に縛られる。。。

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週末に向けて・・・










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06/24/11/14|読みきり艶話コメント(12)トラックバック(0)TOP↑



蔵ノ介は、お婆の言う通り
役目を果たした。。。
その証拠に、蔵ノ介に抱かれた冬姫は女の顔になっていた。

bh72s-220-280.jpg

満月の晩まで、惹かれ合う蔵ノ介と冬姫は
離れず寄り添い、何度も何度も まぐ合っていた。。。


冬姫は・・・
「お婆、願いがある。。。」
「なんじゃ・・・」
「蔵ノ介を、此処に置く事は出来ぬか?」
「・・・。」

「出来ぬな。。。ソレは・・・。」
「なら、私も里を出る。蔵ノ介と共に・・・。」
「何をバカな事を言うとる。。。」
「一時の気の迷いに 惑わされているだけじゃ、、、」

「そうだとしても、私は私の意思で生きて行きたい」
「掟に縛られる事無く、私の自分で決めた掟で生きてみたいと思う。」

ソレを聞いていた夏姫。

「婆、冬姫は追放じゃ。。。」
「この里の掟に従えぬ者を、縛っておくことも出来まい。」
「此処に居た冬姫は、すでに死んでおる。」

「此処で生きていけぬと言う以上、死んだも同然。」
「追放するしかないであろう。。。」

「夏姫。。。。」


宥めるように、婆は・・・
「此処を追放されたなら、2度と戻る事も足を踏み入れる事も出来ぬぞ。」
「ソレで良いのか?」
「皆の者とも、生涯顔を見る事も出来ぬのじゃぞ。。」

「・・・ソレでも、私は・・・」
「・・・。」

「フゥ・・・・・・好きにするが良い。。。」
「お前はこの里では、そぐわぬと何処かで気付いておった。」

「蔵ノ介のクチは、お前が生涯かけて封じ込ませよ。。。」
「皆には、冬姫は死んだ・・・。と、言うておけば良い。。。」


「冬姫、コレだけは持参するがいい・・・」
そう言って、夏姫から渡された絹衣。
光沢に輝き、まばゆいくらいの艶やかな絹衣。
始めての褥で来た、天女の衣。。。



里を離れた、蔵ノ介と冬姫。
里からいくつもの山を越え、2人は子を産み育て
慈しみの家族を増やした。
蔵ノ介は、流行り病で短命ではあったが、代々続く子供達へ痕跡は残していた。

冬姫は、男子が生まれれば、名に『介』を使い
ソレを代々引き継いだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

思春期に聞かされた、芙由美のルーツ。
祖母は、その末柄。
祖母も亡くなり、天蓋孤独になった芙由美。

その芙由美も、もうすぐ、嫁に行く。。。
あの里が、どうなったかは知るすべも無いけど
祖母から聞かされたルーツと、黄ばんだ絹衣は受け継ぐ事にした。

いつか、生まれいずる子供、男子なら『介』の文字を・・・
冬姫の、自分が望んだ生き方のキッカケをくれた蔵ノ介に敬意を表して・・・。

po8-220-300y.jpg


芙由美は思っていた。

アタシもアタシらしく・・・・・・。





ー ENDー




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06/15/11/22|甘艶話コメント(14)トラックバック(0)TOP↑



魔羅(ペニス)をしゃぶられながら
蔵ノ介は、冬姫の花弁を弄った。
花弁のクチビルを指で広げながら、蕾芯をゆっくりと撫で回す。
溢れる愛液は豊かに溢れ、指に絡む。

「横になれ・・・」

足を大きく広げられ、露になる花弁をしゃぶり舐め回される。
紅色した花弁に、舌の動きは蛇のようにチロチロと無尽に動き周り
カラダの中をゾクゾクとする刺激を走らせた。
その気持ちイイ愛撫は、冬姫の喘ぎまで小刻みに震わせた。

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「ァアァアァアアア・・・アァ・・・ハァンァ・・・ァァァ・・・」

舌先を尖らせ、蜜壺をツンツンと舐め押し広げられ
指で、花の芯をくすぐられ 溢れた愛液を絡み取られ
冬姫のカラダは、蔵ノ介に乗っ取られたようだった。


冬姫は生娘だが、処女では無い・・・
女しかいない里で、始めてのカラダのまぐ合いは
手馴れた女によって、開拓はされていたから・・・
ただ、冬姫にとって蔵ノ介は初めての男。
だから・・・生娘。。。


花弁で静かな動きの舌に、指が加わり
蜜壺を入り込む指は、魔羅(ペニス)が入り込む状態を確認した。

蜜壺の中で、指先はヒダを何度も擦りあげ
冬姫は、じっとしていられぬほどの感度が押し寄せた。。。

「コレ程に・・・ハァァアァァ」
「ァアァアァンンンン・・・アッンンン」

蔵ノ介は、充分に濡れを帯びた蜜壺に 魔羅(ペニス)を ゆっくりと刺し込んだ。

「ハァァァアア・・・コレッ・・・コレ…は・・・」
「ハァゥッゥゥ・・・ア゙ァンンァハゥ・・・nnnn・・・ア゙ア゙ハゥ」

大きく息を吐き出し、迎え入れる冬姫。
男馴染みの無い締まる蜜壺に、ゆっくり入り込む魔羅(ペニス)
根首を絞めるように カリが締め付けられる・・・
心地いい キツサの締め付け・・・
静かに出し入れする魔羅(ペニス)に 喘ぎが絡み付く。

濡れる音が聞こえるように、淫汁は溢れ出た。
溢れる淫汁は、キツサを緩め馴染むように魔羅(ペニス)を咥え込んだ。

「アァアアア・・・ハァハァンンンン・・・アァゥハァァァゥ・・・」

冬姫は髪を乱し、蔵ノ介にしがみ付く様に悶え震えた。


「俺を抱くんだろ・・・」
そう言って、冬姫を騎乗位にさせた。
カラダを揺らされ、腰を踊らされる冬姫。
蔵ノ介は、カラダの揺れに合わせるように指先を花弁に忍ばせた。

花芯は、誇張するように敏感に反応し
冬姫に、痺れる快楽が押し寄せた。

「アァッアァッアァッ・・・ハァハァァウァウアァァ・・・」

冬姫の踊る腰は、止まる事無く
蜜壺に放たれた、蔵ノ介の 『種』 を吸い上げた。。。


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冬姫が、蔵ノ介に惹かれているように
蔵ノ介も、冬姫に惹かれていた。
お互い、抱いて抱かれながらも、愛しさを募らせた。。











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06/14/11/18|甘艶話コメント(10)トラックバック(0)TOP↑



相変わらず、蔵ノ介の里での種まきは続いていた。

山月1-485-130
お婆が冬姫を呼び
「そろそろ、蔵ノ介には里を出て貰う。」
「長すぎる程の滞在じゃったしな。。。」
「今度の満月が、最後の晩じゃ・・・」

「・・・。」
冬姫は、いきなりの婆の宣告で、言葉が出ずにいた。
蔵ノ介の事が気になっていた冬姫。
『種』の略奪の為と言うより、蔵ノ介という男に惹かれていた。


「婆・・・今宵 蔵ノ介は私が貰う。」
「そうか・・・貰ろうて来るがよい。。」

静かな晩。
冬姫は、蔵ノ介の元に足を運んだ。

すーっと、ふすまを開け

「今夜は、私がお前を抱いてやる。」 そぉ言い放つと
「ほぉ・・・ならば、抱いて頂きましょう。。。」 と蔵ノ介。

冬姫は、蔵ノ介の着物の胸ぐらを肌蹴けさせ、
胸に顔を埋め、クチビルを這わせた。
まだ、カラダも気持ちも 固い緊張感のままで・・・

蔵ノ介は半身を起こし、冬姫のクチビルを指先で
そっと撫で 自分のクチビルに合わせた。
挟み込むクチビルは、蔵ノ介のクチビルで覆われ
絡み合う舌が、次を急かした。

冬姫の帯紐を解きながら、乳房に顔を埋め頬ずりをする。
乳房の暖かさを味わう様に・・・ゆっくりと・・・・・・

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蔵ノ介の頭ごと、乳房で抱え込むように抱きしめ
冬姫の 「……お前が欲しい。。。」
小さな声で、ポソっと零れたセリフ。

蔵ノ介は冬姫の手を、自分の魔羅(ペニス)を握らせた。
「コレを、お前にやる。。。」 そう言って・・・

「しゃぶってみるか?」
「どんな味がするか・・・」 フッ。
照れながら冬姫は、フッと同じ笑みを零した。


魔羅(ペニス)は、男その物だった。
卑猥な色をし、雄々しくそそり立ち女を求めていた。

怖々とクチを近づけ、舌先でツンツンっと触れてみた。
生き物の様に、跳ね上がる魔羅(ペニス)
「大丈夫だ。舐めて見ろ・・・」

ゆっくりとクチの中に消える魔羅(ペニス)
1度クチの中に消えた魔羅(ペニス)は、すぐ吐き出された。
「想像より、大きい。。。」

「フッ。。。。」
「何度も出し入れして見ろ。。。」

亀頭を ひと舐めし・・・
言われるままに、ゆっくり魔羅(ペニス)を出し入れした。

「ォァッ・・・ンン~ハァァッ・・・」

溜息交じりの 蔵ノ介の吐息。。。
冬姫は、舌を絡ませ唾液交じりの魔羅(ペニス)を
しゃぶり舐め上げ・・・クチビルで舌で 無心で扱いた。

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06/13/11/13|甘艶話コメント(8)トラックバック(0)TOP↑



見せつけるような二人の まぐ合い。
夏姫の「種を奪う」その手立ては
淫らで妖艶で、潔さでさえ存在していた。

カラダ事、絡み合い縺れ合い。
震え悶える男と女。

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自分のカラダを抱きしめながら 背を向ける冬姫も、
悶える声と、淫らにカラダがぶつかる音に
カラダが反応し、花弁を濡らしていた。


立ち膝で、夏姫の蜜壺に魔羅(ペニス)を押し込み
浅く深くと、何度も突き刺し腰を踊らせる蔵ノ介。

「アァァァ・・・ハァハァァァァアンッ・・・」
夏姫の喘ぎは、蔵ノ介の動きのままに合わせる様に増長した。

行燈の灯りに、ハダカでまぐ合う二人の裸体。
髪を乱し、カラダ全部で蔵ノ介と夏姫は縺れ合っていた。
激しい息づかいと、喘ぐような艶声。

揺れる乳房、揉み扱かれしゃぶられる乳房。
妖艶で艶やかな夏姫の肌が、どんどん高揚し
蔵ノ介にしがみ付く。

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そっと、目を開け
2人の妖艶な まぐ合いを覗き見た冬姫。
ソレを 知ってるかのように見せつける2人。

夏姫は仰向けになり、広げられる蜜壺奥に種を吐き出された。
悲鳴にも聞こえる艶声と一緒に・・・


熱く乱れたまぐ合いが静けさとなり、部屋を出る夏姫は冬姫に言った。
「なんと…勿体無い事を・・・」

冬姫は何が勿体無いのか・・・
強い種か、乱れる程のまぐ合いの心地良さか・・・解らずにいた。

ただ、気持ちの中で・・・
「アレは、私の種じゃ。私の中に蒔かれる種じゃ・・・」
そう零しながら、湧き出る悔し涙を流した。。。









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06/10/11/19|甘艶話コメント(10)トラックバック(0)TOP↑
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