クチビルを重ね、首筋から肩口に
ゆっくり下りて行く。。。
アラフォーの熟した滝沢のカラダは、
酒の酔いも、相まって熱く高揚していた。
乳首をしゃぶる様に愛撫すると
トロ~ンとした目で、義一を追う。。。
花弁は、義一が触れる前に濡れ ペニスを欲していた。
花弁の濡れに馴染ませる様に 撫ぞる指・・・
「ハァッンンンンンッ・・・ァアァッハァ・・・」
義一のペニスは、指の代わりに濡れた花弁をなぞり始めた。
亀頭がクリをくすぐり、押し付けるペニスは濡れ 愛液まみれになった。
静かに蜜壺の入口にペニスをあてがい、呼吸を整え
ペニスを、ググッと押し込んだ。。。
「アァァァ・・・イイ・・・イッイイ・・・」
ペニスが滝沢女史の蜜壺で暴れる度に、艶声が震え
何度もピストンを繰り返し、ファックし
揺れる乳房を、手から溢しながら揉み扱いた。
収まる蜜壺のペニス。ペニスを押し込んだまま
大きく足を広げられ、足を抱え込まれながらのファック。
体位を変え、固いペニスは容赦なく遠慮なく、馴染みの蜜壺で暴れ
義一の白い液は、滝沢女史の桃尻に吐き出された。
「ちょーど、この辺よ。。。」
「何が?・・・」
「友美さんのタトゥーがあるトコ。。。」
「見事な咲きかけのバラなのよね。綺麗なのよぉ。。。」
「今度、見せてって頼んだら?^^」
「バカ。冗談言うな。。。」
「フッ、、、満更でも無いくせに・・・。」
「彼女言ってたわ・・・」
「何を?・・・」
「ずーっと、悩みの種だった痣をタトゥーにしてから
自分の何かが変わったって・・・」
「強い自分が芽生えたって言うか、堂々と顔を上げられる様にもなったって・・・」
「元々、芯の強い子なのね・・・。」
「ベットでの自分も変わったって、言ってたわよ。(笑)」
「そんなことまで話してんのか?」
「彼女はね、、、知れば知るほど面白いの・・・^^」
「興味 湧くでしょ?・・・ンフッ」
友美は、滝沢に連れられ、義一と3人でテーブルを囲んだ。
「滝沢さん、色々ありがとうございました。」
「いいのよ、どうって事ないわ。」
「アレで ガタガタ言うようなら、見切りつける会社だって事よ。」
「義一、解ってるわよね。任せたわよ。」
「あぁ、滝沢の言いたい事は解ってる。」
「奥村、堂々としてればいい。」
「ありがとうございます。あのぉ・・・お2人は同期なんですよね?」
「そっ! 義一は学生の頃の彼なの。。。」
「えぇ~!!」
「たまたまなのよ。偶然に同じ会社に就職しちゃったのも腐れ縁かもしんない(笑)」
「こいつの姉御肌は、学生の頃からで 今でも健在なんだよ(笑)」
「色々あって・・・今もイイ友人関係だけどサ^^」
「義一は、こんなんでも男気のあるヤツだから・・・安心しなさい。」
友美の、会社での居心地の悪さも2人のお蔭で以前の様に戻った。
あれ以来 時々3人で呑む機会も増えた。
その日の滝沢女史は、酷く酔いが回ってた。
「友美さぁん。。。会社じゃないんだからタトゥーも隠さなくてイイのよ♪」
「綺麗なんだものぉ・・・見せてよぉ。」
半ば強引に、友美の胸に手を延ばす。
「おい、酔っぱらい滝沢・・・ヤ~メ~ロ。」
制止する様に、滝沢の手を払う義一。
「あの、イイんです。今まで汚点でしか無かった痣が、こうやって綺麗だって褒めてくれる」
「ソレだけでも、凄く嬉しいんです。アタシ。。。」
「もぉね・・・友美さんのタトゥーってぇ、kissしたくなるほど綺麗なのよぉ。」
酔った滝沢は、友美の胸に顔を埋めた。。。
「今日の滝沢さんは、かなり酔っちゃってますね^^」
「しょーがねぇーなぁ・・・」
「もぉ俺、送ってくわ。。。」
滝沢女史を送りながら部屋に入り、
水を差し出しながら介抱する義一。
部屋に戻った頃には、滝沢の酔いも だいぶ冷めていた。
「ねぇ義一。。。SEXしたい。。。」
この2人・・・
友人関係ではいたものの、時折、肌を合わせ快楽を分かち合っていた。
お互い縛る事無く、性欲の欲する時に肌を合わせ 吐き出していた。
「この女子社員に対しての、つるし上げみたいな行為は何ですか?」
「イヤっ・・・つるし上げとかじゃないよ君。」
「私には、そのようにしか見えませんが・・・」
「しかしね滝沢君。あのタトゥーはマズいだろう。社会的にも・・・」
「彼女は、会社に損害を与えてるワケでもありませんよね?」
「皆さんは、彼女に発言の機会、弁明の機会を与えましたか?」
友美は、うつむいたまま手を重ね、握った拳にチカラを込めた。
「こんなに、何人もの男性の好奇の目の前で彼女が1人何を言っても
茶化され、信用もして貰えないでしょう。。。」
「私が同僚として、先輩として弁明します。。。」
「彼女のタトゥーには 理由があります。」
「彼女は、生まれつきの痣がありました。」
「色んな医者にも掛かり、手を施しましたが、若干薄くなるものの消えませんでした」
「その痣のせいで、幼い頃から嫌な思い 辛い思いもして来ました。」
「タトゥーなら消せる、リスクを背負ってでも誤魔化せる」って...
「簡単に言うと、そう言う理由です。」
「社内で噂になってる 悪評とは無縁の理由です。」
「わざわざリスクを背負って、タトゥーまで・・・
って、思われるかもしれませんが。。。」
「彼女にとっては、それ程までの事なんです。」
「私は見た事もありますし・・・医者の痣についての意見書も見せて貰いました。」
「これ程のプライバシーを公にされ、これ以上の辱しめを受ける事が無い様に
希望します。この会社はそんな会社では無いと私は認識してますが!」
滝沢女史の啖呵は、オジサン上司達のクチを塞いだ。
「ついでに、彼女の社内移動を提案します。」
「彼女は、中村義一部長の元に移動させてはどうでしょう。」
「私などが、人事にクチを出す事では無いのは重々承知していますが
社内の空気を変える為にも 必要かと思います。」
繰り広げられる滝沢女史の迫力に、オジサン上司達は素直に従った。。。。
滝沢女史の一件で、社内の空気は変わり
友美も部署を異動し、義一の部下になった。
そもそもの2人の出会いのキッカケは、社で行われた
社内リクレーションだった。
郊外の河原でBBQ。よくある社内交流会だ。
5月と言うのに、その日は日差しが強く
中には、水浴びをしたり夏の装いになってる者も居たり・・・
その日、あまりの暑さで、上着を脱いだ友美。
タンクトップの胸元に、小さめのタトゥーがあった。
普段の服装では、見えない場所。
かがみ込んだ時に覗ける程度・・・
ソレを見つけた義一は・・・
(意外だな。。。こんな大人しそうな子が・・・)
ごく一般的な 友美の印象。
直接の部署でも無いから、関わる事は少ない。
仕事がらみで数回、声を聞く程度の関係。
その友美、うっかりしゃがみ込んだ時にGパンの腰から
覗き見えるハッキリと、もう1つのバラのタトゥーが顔を出した。
中にはソレを発見し、コショコショと内緒話を始めるモノも居た。
「すげぇ・・・見事なタトゥーだねぇ」
「友美さんって、ロッカー?それともヤンチャしてたとか?」
そう、茶化す輩もいた。
「そんなんじゃ、ありません。。」
強い口調で拒否をし焦る仕草の友美は、慌てて上着を着た。
その時はソレで終わったが・・・
翌日から、瞬く間に社内に広がった、謂れ無い噂。。。
普段の友美から想像も出来ない位の悪評の噂が立ってしまった。
就業規則に 記載はされて無いものの
社会一般で敬遠されてるモノについては 当然ながら排除されていた。
中堅に位置する、会社。
それでも、一般的には受け入れられ難いタトゥー。
安易に受け入れようとする上司などいなかった。
友美は上司達に呼び出された。
「困るんだよね。ああ言うの・・・」
頭ごなしに 数人のオジサン達上司に、からかわれるように攻められる友美。
一方的で、反論する術も ソコには無かった。。。
そんな時、
義一と同期でもある部下、お局様と言われてる滝沢女史が入って来た。
「ちょっと、よろしいでしょうか?」
オジサン上司達も一目置く、仕事には厳しい滝沢女史。
「もぉ、帰って・・・」
そんな 女のセリフに男が従う。。。
「今度は、いつ頃?」
「さぁ・・・いつになるかしら 気が向いたら・・・かな^^」
そんな薄笑いの笑みを溢しながら
指先だけで 「バイバイ・・・」 の仕草をした。
夕べの乱れた痕跡は、
隣の部屋に、充満する程の匂いと一緒に残っていた。
男、中村義一。中盤に位置するアラフォー。
女、奥村友美。中盤に位置するアラサー。
「じゃあ、また後で。。。」
そう言って、身支度を整えキリッとしたスーツ姿で部屋を出て行った。
友美は、慌てる事無く身支度をし、髪をキュッとアップにし
ジャケットを羽織り、部屋を出た。
仕事場である事務所に着くと
友美の遥か先に、義一のデスクがあった。
朝の軽い会釈をし、2人の間には何事も無かった様に
1日が始まる。。。
そぅ。。。義一は友美の上司。
以前は別の部署だったが、ある事がキッカケで
義一の居る部署に 異動の配属となった。
かと言って、この二人は愛人関係でも無く
不倫と言うのも ちょっと違う・・・。