数日、多少のギクシャクはあったが普段と変わりない日常が続いた。
ただ、夜の生活はお互いに求めなくなっていた。
諦めの結果が近いのか・・・
もぉ、夫婦としても無理なのか?
良くない想像だけが、思考を埋め尽くす。
時間だけが過ぎる日常の中
暫くして、美由紀が口火を切った。
美「ねぇ、この前の話だけど・・・」
心臓がバクバクだっ!
美由紀を失う事など、想像もしたくない
死刑宣告を受けるくらいの重圧だ。。。
美「もう一度、正人の気持ちを確認したいんだけど・・・」
「僕は、これからも美由紀の側にいたい。」
「美由紀をもっと、愛していたい。」
「美由紀をもっと、知りたい。」
僕は、必死だった。
美「私ね。ママさんと話したの」
美「考えたわ。凄く。」
美「私も変わらなくちゃいけないってことよね?」
美「いろんな事、いきなりは出来ない」
美「でも、ゆっくりゆっくりでいいなら・・・」
美「私も、気づいてない隠れた自分がいるのなら 見て見たいとも思う。」
絶対的信頼関係が、全ての土台。
二人の夫婦の形、これからがホンモノの夫婦となる。
コレが、僕達夫婦って言うものを確立したい。
楽しもう、快楽ってモノを・・・・。
美由紀・・・楽しんでくれ。。。。
無理強いはしたくない。
ゆっくりでも、他人棒が快楽の道を広げ
高揚に満ちて 女としての目覚め
感じて欲しかった。
もっと、もっと 淫乱で淫微な美由紀を見せてくれ。。。
そう、願っていた。。。。
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