僕は計画を練った。
美由紀にも、体験させてやりたい。
体験させたい。
経験して貰いたい。
僕が美由紀をもっと知りたいから・・・
僕のエゴからの始まりだ。。。
エロスの世界に入り、快楽に溺れている
そんな乱れ悶える美由紀が見たい。
納得して貰えるか・・・・
罵られ 離婚か・・・・
僕は、もう耐えられないトコまで来ていて
抑えられない衝動に、全てを征服されてる感じだった。
もぉ、打ち明けるしかない・・・・。
もぉ、隠しておけない・・・・。
「美由紀、愛してるよ」
「今までよりも、ずーっと」
「これからも、ずーっと大事な人だって誓うよ」
今しがた、抱き合っていた乱れた呼吸を整えた後
僕は、そんな臭いセリフを、クチにした。
美「どうしたの? 急に(笑)」
美「今更? なにかあったの?」
美「あ~、また浮気したとか?」
美「疚しい事がある・・・とか?」
美由紀の口調が、荒くなって行くのが解った。
僕はベットから降り、正座して美由紀に話した。
最初は、驚いた顔で、怒りにも似た表情で僕をみていた美由紀。
僕は全てを、話した。
マスターの事も、全て・・・・。
美由紀は、今すぐは返事は出来ない。
美「頭が真っ白で、理解も出来ない、何も考えられない。」
泣いていた・・・。
当然だ。。。
長年一緒にいた夫が、とんでもない事を言い出したのだから
僕は、話の最後に離婚される事も覚悟してると付け加えた。
解って欲しかった、理解して欲しかった。
僕ってヤツを・・・・。
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