入れられた指は、小刻みに動く、愛液が垂れて来るのが解る。
私 「あ～んっ･･･ハァアァァン･･･」

誠 「返事しないと動き止まるよ。。。」
そう言って、もっと動きを早くする。

私 「ズルイ、ずるいよ誠さん･･･」

誠 「彩、誠って呼んで･･･。」
私 「まこと･･･。ズルイ。。いじわるだわ。。。」
誠 「なんとでも言っていいよ。諦めないよ」

誠 「でも、マジで無理で嫌なら諦める。」
そう言いながら、指の動きは止まった。


イく寸前にだ。生殺し。。。



私 「ホント！意地悪、ズルイわ･･････」
私 「・・・・・・・・・・ﾜｶｯﾀ･･･やるわ。」
誠 「ありがとう、引き受けてくれて･･･」


指がまた早く動き出し、Ｇスポットを擦り上げられた。
アタシは潮を吹きながら、硬直したままイった。





アタシが　YESの返事をしてから
誠はアタシを時間を掛けて優しく抱いた。
気持ちいいSEXだった。


しゃぶりつく舌。
カラダに触れる指。
揺れる腰。
仰け反る自分のカラダ。自分の喘ぎ。
呼吸と重なる吐息も、全てが快感。
やっぱり、誠とのSEXは蕩ける。



数日後、改めて誠からメールが来た。

「迎えに来たよ。最新型の馬車で♪･･･。」


会社の出口付近で、手を振る誠。
なんか、憧れるシチュエーションだ。
（仕事帰りに、会社の外で男が迎えに来る･･･。）
そんな光景を、１人ほくそ笑みを零し、

拉致されるように誠に連れ去られた。

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