仕事中に、2人だけの時を思い浮かべ
１人、ニヤつく事があった。


スカートから見える足。
あの太ももの内側には、僕が付けたkissマークがある。
あのブラウスの奥に隠れている乳房は、夕べ僕がしゃぶっていた。
あのクチビルは、僕のペニスを咥えていたクチ。。。
僕だけに見せる顔、僕はどっぷり翔子にハマっていった。

でも、ハマっていったのは、僕だけ･･･

一緒に帰ろうと言っても拒否られ、２人一緒に退社することは無かった。
どこかで待ち合わせ合流。
いつも、周囲を気にし お互いの害になる事は極力避けた。
当然、一緒に住もうと言っても拒否られた。


ケンカすることもあった。。。
でも、お互いに言いたい事を言い、相手の気持ちを考える時間を増やした。
僕の為でもあり、心配性の翔子の為にも･･･


翔子のクチビルは、ぷっくりしていて柔らかい。
あのクチビルで触れられると、ゾクゾクとカラダが震える。


あのクチビルと舌でフェラをされると、溜まらなく気持ちイイ。
僕のペニスは、すぐにそそり立つ。

そそり立つ僕のペニスを、撫で回し
「コレ、アタシのぉ～～」って言ってオモチャにする。
年齢差なんてSEXでは感じない。
時に従順で、時に意地悪で･･･いつも僕の意表をつく。


僕の誘い 「１から始めよう」 の提案に迷っていた彼女は
（ どうせ、遊ぶだけ遊んだら捨てられる･･･ ）
（ 自分は都合のイイ女に過ぎない…）
そう思い込んでいたらしい。
やっぱり、年の差を酷く気にしていた。
僕の方は、気にならなかったのに･･･

あの階段の隅で、彼女が背中を震わせ、涙していたのは
当時の彼と別れ話が浮上してた時だったとも、後日談で聞いた。
自分は いつも待つ女だと・・・・待たされる女だと・・・
待たされても、結果が伴う事も無かったと・・・

時間をかけ、僕は彼女の不安材料と格闘した。





桜舞う、この春の季節。

加賀谷翔子は、片山翔子になった。

会社で公にした時、誰もが驚きの表情で･･･
みんなのたまげた顔を、２人でほくそ笑んだ。




俺と翔子が出会って 何度目かの春。

僕らは　今も一緒に　笑えてる。。。