君の好きでイイ･･･
したいようにすればイイ･･･

決定権は君。。。
電話の向うの声が、そう言った。

俺は、君の声が聞きたいだけ･･･
聞かせて欲しい。。。

感じる声が聞きたい。
ただ、ソレだけ･･･


声だけでも、俺を包んで欲しい。
声だけでも、君を１人占めしたい。

アタシは、自分のソコに手を偲び込ませた。
ソコは、もう濡れて潤っていた。
彼の優しい声に、カラダが反応してた。
耳から聞こえる声は、優しくアタシを淫らにさせる。。


目を閉じ･･･
彼の思うがままに、指を運び
彼の思うがままに、陶酔していった。



君の指と一緒に、俺もソコに触れてるよ。。。
俺を感じてる？
俺に しがみ付いて･･･


「ぅん･･････」

段々と、喋れなくなってくる。。。
彼の声を聞くだけで、精一杯になってくる。。。

目を閉じ　カラダをくねらせ･･･
真昼間、アタシはソファの上で、淫らに崩れる。

クネクネと動くおもちゃの電源を入れず
アタシは、愛液でベタベタしてる、蜜壷に押し込んだ･･･
吐息に似た　喘ぎと一緒に･･･

締め付けて、離さないように、グッとチカラを入れて咥えた。
突き刺さったままの、おもちゃはアタシがチカラを入れる度に
ニュルっと緩い動きをする。。。

「あっ･･･ﾊｯン･･･。」

聞かれていると言う現実の　恥ずかしさ･･･
声を押し殺そうとすると、息が詰るように漏れるアタシの声。


「ゆっくり向きを変えながら･･･スローリーに擦り上げる･･･」

おもちゃを出し入れしながら、指でクリを攻める。
気持いいポイントを、イジメながら感じてた。


「もっと、もっと自分を攻めて･･･」
俺は見てるよ。。。
君の側で･･･感じてる君を･･･


「見てて･･･聞いてて･･･」
見れるはずもない、電話の向うで耳を澄まし
アタシのオナニーに、一緒に陶酔してる。


「ぁっ･･･っ･･･イ・・ｸ･･･。」
「もう･･･ﾓｳ･･･イくぅ。。。」

息を止め、一気に吐き出しながら、アタシはイった。


脱力感と達成感と、少しだけの虚しさ･･･暫く動けず、電話を握りしめていた。

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