翌日の夜
当然、僕はまだ禁欲のまま・・・
じっとり濡れた愛液を、そのまま収め帰宅したままだった。
その発散されない欲情を、押さえ込むのも性癖である快感に変わる。
久しぶりに一緒に入った風呂で、美由紀のハダカを見ながら
夕べの光景を思い出す。
カラダの所々に、山根の痕跡もあった。
ベットに入ると、美由紀の手がモゾモゾと僕の茂みに近づく。
美「夕べは見ないよって言ったのに、見てたでしょ?」
「途中から気づいたわ。」
「ゴメン、ガマン出来なかった」
美「約束破った罰よ」
耳打ちされながら、甘噛みされる耳たぶ。
美由紀の息が耳に掛かるだけで、僕のペニスはそそり立った。
当然だ。禁欲のまま、夕べだってしてないんだから・・・
美「正人、アタシがいいって言うまで出しちゃダメよ。」
また、息を吹きかけながら耳打ちする。
僕の声の代わりにペニスが、ビクンと返事をした。
仰向けに寝かされた僕は、美由紀の愛撫攻撃の乱射を受けていた。
チクビを舌と指先で、コネコネと弄る。
カラダが一気に熱くなる。
僕はこぶしを握り、美由紀の攻撃を耐え抜こうと甘んじて受けた。
ペニスだけを避け、美由紀のしなやかな指先が僕の体を這う。
指の行き先を、舌とクチビルが追いかける。
僕を攻める度に、ペニスが反応し熱く膨張していくようだった。
四つんばいにされ、唾液と共に僕のアナルをくすぐる。
勃起してるペニスからは、夕べのように愛液が出て亀頭を濡らしていた。
時折、その亀頭を確かめるように指先でクルクルと撫でられる。
さすがにキツイ。
耐えられるのも限界がある。
容赦しない美由紀の攻めに、完全にやられてる。
濡れた亀頭を確認すると、美由紀は得意のストローフェラで
卑猥な音を立て、自分も苦しい体位ではありながら
無心にペニスにしゃぶりつく。
「もぉ、無理かも・・・・」ついに降参だ。
美「まだ、ダメェ~」
甘い声を出しながら、次への段階に僕を誘う。
ストローフェラから開放されたペニスは
唾液でベタベタになりながら、降参の白旗を揚げる準備をしている。
仰向けにされた僕は、美由紀の膝に腰をあてがいながら
オムツでも替えられる格好になっていた。
ペロペロと動く舌で、カウパーと唾液が交じり合う。
愛撫され続け、生きもののように動く舌が音を消し、音を出す。
ペニスはしっかり握られ、強弱を付けながら扱かれた。
もぉ、すでに白旗の準備は出来てる。
降参まで、数分とかからなかった。
僕の苦悶の顔を見て、美由紀のクチモトに笑みが出る。
「うぅぅ・・・。」声になら無い声で果てた僕のペニス。
肩で息をし 脱力感の溜息をついた。
ソレでも、美由紀は僕のペニスを開放しない。
まだ、固さの残るペニスを片方の手でカリを握り、
片方の手で亀頭を撫で回す。
くすぐったさと出しきれてない開放感が、また快楽を呼ぶ。
じっとしていられないほど、腰が踊り
足のつま先までピーンっと、チカラが行きわたる。
思わず声が漏れ、息が荒くなる。。。
容赦ない美由紀の手の動き、僕は女のように
シーツを握り締め、完全に果てた。。。
すぐに動けないくらいの脱力感だ。
美由紀はそっと、動けない自分の後始末をしてくれた。
美由紀、君は最高の女だよ。。
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