久しぶりに会って・・・
あの刺激的な 夜の再来を期待してた克也。
でも、ブルーな気持ちで帰宅した。
気が落ち着かない克也。
あの二人の 一方的な話を鵜呑みに出来るハズも無く。
ただ・・・
あの、希来里に抱かれた夜の事は脳裏から消える事も無かった。
克也は 新井に言われたブログ。
彼のブログにアクセスした。
完璧なアダルト・・・
自分の性癖とか 前面に出したブログ。。。
時たま、登場してくる女。顔はわからないけど・・・
克也には、ソレが希来里だと言う事は解った。
いろんなシチュで 悶え絡む男女。
複数で絡み合う画像も・・・
他人棒を咥えたり・・・
他人棒で悶え喘ぐ女、希来里がソコに居た。
画像だから、声は聞こえない。
自分との時は、希来里は完全にSだった。。。
男に抱かれる、甘えた声は聞いていない。。。
画像から見るシルエットだけの 希来里。
克也は、そんな清楚にも見える希来里が見たくなった。
自分の知らない顔と声。
甘く悶える、希来里の顔・・・
溜まらない程、見たい聞きたい・・・
そんな衝動に 襲われていた。
克也は、新井のブログのメールフォ―ムからコンタクトを取った。
”新井さん、克也です”
ブログ見ました。。。
正直言うと、少し気分悪くしてました。2人の事。
でも、新井さんのブログを見て、なんか納得した感じデス。
まぁ、利用された感じは、まだ残ってますけどね(苦笑)・・・
新井からのレスは、男同士飲もうと・・・。
新井のセッティングで、克也は新井の元に出向いた。
久しぶりに克也にコンタクトをとった希来里。
克也は、悦んで誘いに乗った。
名前も素性も知らない同士・・・
でも、カラダの関係はある2人。
「久しぶりね。。。」
「そうだね。元気だった?」
「うん。。(笑)」
「もぉ、連絡来ないと思ってたよ」
「ごめんね。。。」
「まだ、痴女やってるの?」
「・・・痴女(笑) やってないわよ」
「あの時、趣味か性癖かって聞いたでしょ?」
「うん。。。誤魔化された感じだったけど・・・」
「アレは・・・遊びだったの。。。」
「遊び?。。。」
「ねぇ。。紹介したい人が居るんだけど会ってくれる?」
「えっ?・・・」
「どういう事?」
「心配しないで。怪しい人でも無いし、怖い人でもないし・・・」
「バックについてる 怖いお兄さんとかじゃないの?」
「違う違う。そんなんじゃ無いから心配しないで^^」
「そうねぇ、、、痴女の件の釈明…っかな。。。(笑)」
希来里は、彼を呼び
克也の前に、彼が出た。
「始めまして、僕、新井と言います。」
「突然、すみません。こいつの友人です。」
「はぁ・・・。。。」
ちょっと、状況が解らず腰が引ける克也。
「きっと、ワケが解らず驚いてると思うし、不信感があると思うんだけど・・・」
「こうなった、いきさつを説明させてくれますか?」
「あぁ・・・はぁ。。。」 克也の重い返事。
彼(新井)は、この状況になったいきさつを克也に話した。
説明は受けたものの・・・自分と、この2人がどう言う関係性になるのか
納得も出来ず、ただ利用されただけ?
そんな、嫌悪感が芽生え始めた。
克也は新井に・・・
「僕の、ブログを見て欲しい」 とアドレスを教えられた。
「そのブログに出て来るのは、この希来里だから・・・」
「ふ~ん。。。希来里…さんって言うんですね。」
「このブログを見て貰って、改めて会って貰えるとイイと思ってるんだ。」
「僕は、その為に来ただけだから、コレで失礼するね。」
そう言って、新井はすぐに席を外した。
「新井さんは、君の彼なの?」
「違う違う! 決まった彼なんて居ないし・・・」
「ごめんね。色んな事がごっちゃになっちゃったでしょ?」
「うん。何が何だか・・・」
「結局、俺は君たちに利用されちゃったって事だよね?」
「そう言うワケでは無いんだけど・・・そう感じてしまったら・・・」
「マジで ごめん。。。」
克也とSexする状況になっても、彼は希来里の側に居た。
小型マイクを忍ばせ、2人の様子を離れた場所で聞いていた。
一応、危ない事になっては、元も子もない・・・
希来里を守るって事に、彼は従事した。
そぉ・・・克也と同じ。。。
得体もしれない相手を、お互い警戒し合っていた(笑)
彼は、今までも他人棒を咥える希来里を何度も見た。
他人に抱かれ、悶え悦び淫乱になる希来里を・・・
克也と男女の関係?になる予想は 出来ていた。
多分、おそらく そう言う状況になるだろうと・・・
ソレについては 希来里の好きなようにと・・・
まさか、痴女のSモードは予想外だったけどww
忍ばせたマイクから聞こえる2人の声。
淫靡な雰囲気やセリフが自分を刺激し、ペニスを握らせ・・・
自分までが 痴女に抱かれてるような状態に興奮し
その場にいない自分が、悔しいとさえ思った。
希来里は、克也と一夜を過ごしたアトも
Lineは消さずにいた。
でも、カラダを重ねたのは1度だけ・・・会ってもいない。
克也からは、また会えないかとLineは入っていた。
希来里は、あえてスルーしてた。
痴女遊びも、あれ以来していない・・・
「ねぇ、またあの克也君と遊んで見る?」
「また、痴女?」
「えぇ~、もぉ メンドクサイ・・・」
「違うよ。。今度は違うシチュで・・・」
また、彼の突飛なアイデアが浮かび出た。。。
彼の感想は・・・
気持ち良かったと・・・(≧m≦)
電車を降りてから、収めるのにちょっと難儀したって・・・(笑)
彼の、突飛な遊びに付き合う希来里。
相手は、希来里が選べばイイって言うけど・・・
その選択は、結構難しかった。。。
何度か、トライしながらも、ちょっと触れるぐらいで
なかなか上手くは行かなかった。
「もぉ、無理かも・・・」
「面白くないし・・・」
「そっか・・・^^」
「んじゃ・・・想像してみてよ。」
「希来里がしたいSexとか、見知らぬ相手と絡み合ってるシチュとか・・・」
「逆ナンするみたいな感覚だと 思うんだけどなぁ~^^」
「だって、こっそりとでしょ?」
「そうだよ! 希来里のハダカも見ないし顔も解らない、当然声もね・・・」
「そんな男が、希来里に触れられるだけで勃起しちゃうんだゼ」
「希来里さんの 腕の見せ所でしょ~~w( ̄ー ̄)w」
なんだか、彼に言いくるめられる様に 納得させられてしまう(^^;
普通のOL風な服を着て、通勤電車に乗車。
まるで、役者にでもなったかのように
痴女の役に成りきっていた。
そして・・・
その本番のクランクイン。。。
わざと、太ももを相手の足に添えたり離したりしながら
そっと、手を伸ばし見知らぬ男の股間を狙う。
車両の揺れに合わせ、優しく触れグッと握っては素知らぬフリ・・・
クランクイン初日は、出番は少なめに・・・フッ。
数日空けて、また同じ時刻、同じ電車、同じ乗車口。
ターゲットは、そぉ・・・・・・克也。
都心の通勤電車は、半端ない混雑。
持ってるカバンの手を離しても、床に落ちる事も無い(笑)
希来里が先に乗車し、すぐ後ろから彼が乗車・・・
運悪く? 希来里のピッタリ後ろに張り付く位置に押しやられた。
揺れる車両、乗車してるみんなが
揺れに合わせ、左右にカラダを振られる。
その揺れで、希来里のヒップに彼の股間が当たり
彼は希来里のヒップで、自分のペニスを撫でられる感触が
気持ち良かった あの感覚を思い出させた^^
彼の気持ち良くなって 反応してるペニスは
希来里のヒップには、異物が張り付く様に 嫌な感触を味わせた。
思わず、希来里は彼の顔を睨み付け、眉間にシワを寄せる。
「・・・ゴメン(^^;・・・」
「気持ち良くなって来ちゃったっ^^」
「ほらっ・・・」
彼は、希来里の手を股間に誘い、熱くなりかけのペニスを手に告げた。
希来里は、そのまま自分の手を後ろに回し
ズボンの上からペニスを弄った。
撫でるように・・・
摩るように・・・
時には、ギュッと強めに捕まえてみた。
ペニスはズボンの上からでも触感で、すぐ解る程 勃起した。
希来里は、昔されたチ〇ンへの仕返し
ソレを彼に し始めた、、、
車両が揺れ、少し出来た隙間にカラダの向きを変え
彼の股間を触れやすい位置に、自分の身を置いた。
彼は、よそ見しながらスルーな顔をしているけど
股間は、淫欲が充満していた。
希来里は、彼のその反応が面白いと思った。
こんな混雑した中でも、股間を触られれば感じてしまう彼。
女子だったら、違和感 恐怖感 嫌悪感しか湧かないのに・・・^^
素知らぬ顔をしながら・・・
シラっと他人を装い。彼の股間を狙い撃ちにした。
彼の様子が、徐々に挙動不審になる。
じっと動かずにいた頭が、あっちを見たりこっちを見たり・・・
希来里の空いてる片方の手を取り、グッと握り合図をする。
顔を見ると、目が訴えてる・・・もう限界って^^
希来里は、ソレを無視。。。尚も続けたww
彼に握られる手が、ギュッギュッて・・・ダメダメって知らせてた。
そんな、初日の痴女デビュー。。。(笑)