黒田と凪子が、カラダが繋がったアト。
凪子は、黒田の提案を受け入れた。

ただ１つ。。。
凪子が白旗を上げた時点で、契約はチャラ。。。
ソレだけを付けくわえ、契約は滞りなく調印した。

凪子は、黒田に飼われる。
買われるのでは無く、飼われる。
あの黒田の家の猫のように･･･
飼い主に服従を近い、衣食住の面倒を見て貰う。
黒田の決めた契約で･･･。

早く言えば、意思を誇示しないセフレ。
人形とまでは言わぬとも、ほぼソレに近い存在になる。

黒田の家には、広い半地下の部屋があった。
ソコが凪子の城。。。白い、真っ白い城。

ワンルームのように、全てが揃い。
たくさんの本に囲まれて、退屈と感じる事も無く
１日中部屋にいても、困る事も無かった。

部屋には鍵を掛けられ、家の中でさえ自由に動き回る事は許されていない。
外部遮断され、１人の時間帯は閉じ込められる。
今までの自分は、勝手気ままに街に居たけど自分の居場所なんて無かった。
ソレよりも、まだこの部屋の方が居心地がイイとさえ思った。


でも、まったく自由が無かったワケじゃない。
夜は、一緒に食事をし、揃って外出する事もあった。
黒田の拘りで、着る服は「白」
詳細を言えば・・・
生成りやパールホワイトみたいな色もあったけど
基本は「白」だった。



「なんで？」の問いに黒田は、
「まだ君を何色にするか決めてないから･･･」
そんな理解し難い返事をした。。。


始めて黒田に抱かれた時、
優しい蕩けるようなSEXだったけど･･･
飼われてからは、完全に凪子を支配する、攻められるSEXだった。

拘束具を着けられたり
アクセサリーで飾られたり･･･
凪子は黒田の、好みの女（人形）に育てられ始めた。

凪子の部屋に入るなり、ハダカにされ
濡れてもいない蜜壺へ、強引にペニスを押し込められたり
息も出来ぬほど、ペニスを押し込められるイラマ。

蜜壺に刺されるペニスは、いつも遠慮なしに暴れた。


ソレでも、凪子は白旗を上げなかった。
最初の優しいSEXを知っているから･･･
黒田の激しい凌辱的なSEXはプレイ。
そう、プレイの藩中でしかないと。。。

おざなりのSEXよりも、波乱なSEXも興奮材料のひとコマ。
そんな風にも思っていた。


アタシの色は･･･あなた色。。。

関連記事

• 天窓の標･･･7 (2016/04/06)
• 天窓の標･･･6 (2016/04/05)
• 天窓の標･･･5 (2016/04/04)