アタシの、学生の時の後輩『奈津美』

彼女をブログに誘ったのは、１年ぐらい前になるかな･･･。
奈津美は、年に似合わず童顔で　いまでも可愛らしさが笑顔に溢れている。
結婚をして順風満帆のハズだったが、夫婦仲がこじれ 今では家庭内別居。。。


カラダが疼く･･･そう言っては、夜な夜な遊びに出ていた。
世の中には、こんな女も実は多いのだ。。。
奈津美がハマってるこの店には、立場は違えどワケありの男女が、わんさかといる。

ハプバーとまでは行かない、基本飲み屋だから(笑)
イマドキの言葉で言うと･･･お互いが公認の大人の合コン出来る店？(笑)
アト腐れない、通り縋りの雄と雌が戯れる。。。
ダレもが、そんな相手を探してる。。。それぞれが公認してる、そんな店『 flows 』

マスターが２人･･･２人って言うのも　おかしいが共同経営って事で２人いる。

１人は･･･『吉ちゃん 』･･･浅黒くて･･･メリハリのあるフェイス。
無駄な贅肉も無く、締まった体をして、男っぽい感じ･･･

もう、１人は･･･『 真さん 』。。。
真さんは、優しい感じのフェイス。。。吉ちゃんとは正反対の甘い感じ･･･
でも、ナヨってる訳で無く、カラダは引き締まり･･･フットワークも良さそう。。
スポーツで言ったら･･･吉ちゃんはサッカー。真さんはテニスって感じかな(笑)


この２人を、目当てに来る女性客も多い･･･。
だから･･･２人は女に困る事はない･･･
ベットの相手の人選に困るって事は、あるかもしれないが･･･
俗に言う、遊び人。。。。男冥利とも言うべきか･･･。

アタシは奈津美に、おとといも一緒に遊ばないかと誘われ足を運んだ。
そう、趣味と実益を兼ねて･･･。

１人は、男がいた方がイイと言うので、アタシのセフレを連れだって行った。
アタシのセフレは、色香だけに生きてるような男。。。
会社では、結構な地位にいる。。でも、そんなことアタシ達２人には関係ないのだ。


私　「奈津美、お待たせ～･･･」
私　「紹介するわ･･･アタシのセフレの『 山崎さん 』」
奈　「始めまして、こんばんは。奈津美デス。。。。」
奈　「今夜は、是非、いっしょに楽しみましょうね。。。」

山崎は、テレながら、今夜はナニが起きるんだと･･･期待の中に居た。
薄々は知らせておいたので、絶対期待してるハズ･･･
きっと、あの笑顔の奥は、雄の本能が雄叫びをあげてるハズと確信していた。

アタシ達は、キッパリとした大人の関係･･･
ベットでは、動物の如く愛し合う。。。
でも、ベットから離れれば･･･心許せる単なる友人と化す。。。
お互いの入ってはいけない領域に、入り込む事は絶対にしない。。。

男は女を物色し･･･女は男を品定めする。。。

店は･･･いつの間にか、男と女で賑やかになっていた。

酒の進んだ奈津美が口火を切った。。。
奈　「山崎さん･･･夜がお上手って、聞いてますけど･･･苦笑」
山　「ソレはどうかな？･･･僕は女性を大事にしてるだけだよ。。。」
奈　「いいなぁ･･･大事にされるって･･･。」
　　「奈津美も、大事にされたぁ～い･･････」

そう言って、奈津美はアタシの方に、目配せをした。。。

　「ねぇ･･･奈津美が、食べて欲しいっていってるわよ･･･。笑」
　「いいのか？･･･俺で･･････」
そう言ってはいるが･･･絶対、奈津美を食べたいに決まってる。
でも、ジェラシーなんて湧かない･･･

山崎は山崎、アタシはアタシ･･･。

アタシは、席を移した･･･
奈津美と山崎は、そのまま店を出た･･･。


奈津美は、今までのセックスでイく時は、クリの刺激で･･･クリ派。
拘る必要もないと思うんだけど、1度は味わってみたいと･･･
そんな自分を変えてくれる、膣でもイける、イかせてくれる、そんな男を探していた。

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