クチュクチュと音を立て、流れ出るように　ぐっしょり濡れる花弁。
ベット脇に立たせ・・・バックからカラダのぶつかる音がパンパンっと部屋に響く。
その度に、佳奈の声が重なる。。。

腰砕けになりそうな佳奈の腰を、シッカリ押さえ深く深く突き刺した。
片足をベットに乗せ、下から突き上げるように・・・ファック。
喰い込むように俺の腕にしがみ付き・・・乱れた髪は、佳奈の顔を隠した。


「もう・・・ﾓｩ・・・ﾀﾞﾒ・・・・足が震える。。。。」
佳奈が途切れる声で言った。。。

ベットに横になり、佳奈は俺の上に跨った。
自分でペニスを誘い、自分の中に収め
腰を踊らせ、クリを押し付けるようにし・・・・艶かしく動く佳奈。

タイミングに合わせ、俺は突き上げ佳奈の動きを止め、
その度に佳奈のカラダは仰け反った。


佳奈は、騎乗位が好きだ。。。
跨ったまま、腰を浮かせペニスを出したり入れたり・・・
グっと、押し込んだり腰を踊らせたり・・・・
俺は指を絡めるように握り、仰け反る佳奈のカラダを支えた。。。




「んん～～…キモチ・・・イイィ・・・。」
「ぁあああぁ・・・・んはぁぁうぅぅ・・・」

「イイ・・・・・凄く・・・・ィィ。。。。」


二人・・・汗ばむカラダ・・・
俺は、揺れる腰を支え、動きに合わせて、指でクリを弄った。

佳奈　 「あぁっ・・・ﾀﾞﾒ・・・今、触っちゃだめ・・・・・。」
幸平　 「好きだろ・・・佳奈・・・。コレ・・・好きだろ。。。」
佳奈　 「うん。。。好きよ。・・・・ぁあぁ…気持ちイイィィィ・・・」
　　　　 「イッちゃいそうになる・・・・イっちゃうよ。。。」
幸平　 「いいよ。。。イっていいよ。。。イきな。。。」


俺は、指を止めなかった・・・・・
グショグショで、ネトネトになった俺の指・・・
仰け反るカラダを、立てた膝で支えながら指の動きは止めなかった。
ペニスを刺したまま・・・

　「幸平・・・ｺｳﾍｲ・・・イく・・・・・佳奈…イくよ。。。」
　「イっちゃう・・・あ゛・・・ぁあぁぁ・・んっンッ…」

佳奈はカラダを硬直させ、一気に吐き出すように俺に覆いかぶさりイった。。
俺も、腰を思いっきり上げ、下から突き上げた。。。
ユサユサと佳奈のカラダが弾む。。。
乳房もいっしょに・・・・・


「あっ・・・あーっ・・・・・ァハァーッ・・」

「幸平・・・ィって・・・・イッッッてぇ・・・。」
佳奈の喘ぐ声を聞きながら、俺も果てた。。。



長い時間・・・肌と肌を合わせ
俺達は、抱き合ったまま睡魔に襲われた。。。
目が覚めた時は、佳奈の姿は無かった・・・

ベッド脇に･･･

幸平・・・
ありがとう。。。
撮ったフィルムは幸平が持っていて・・・。


ソレだけを残して、喋る猫は　また　姿を消した。。。



俺は引き留めもせず、探しもしなかった。
(佳奈、心配いらないよ。。。)
(カメラのスイッチは、最初に切っておいたから・・・)

俺は、ソレで良かったと思う。。。



喋る猫は　勝手気ままがいい。。。





ーENDー

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