俺は、彼女のペースに飲み込まれたまま、食事をゴチになり
宿泊先のホテルに向かった。

「ちょっと、呑みたいからBARに行きません？」
「いえ、自分はドライバーなので、お酒は頂きません。」
「もぉ、ホント！　堅いんですね。。。(笑)」

「明日まで専属契約でも、私のお願いは聞いて頂けないのかしら？」
「出来る事は、致しますが…」
「解りました。では、私の部屋で飲みましょう。」
「ですから、自分はドライバーですから･･････」

すると、塔子は
俺の帽子を座席に ほおり投げ、制服の上着を脱がせ
ソレも座席に、ほおり投げた。

「はい、コレで ドライバーでは無くなりました！」
まるで、悪戯っ子の反撃のようで笑えた。

「解りました。今夜ドライバーとしての業務が無いなら お付き合い致します」
塔子の勝ち(笑)　俺は塔子の押しに負けた。

部屋に入って、少しの酒を飲み、
ほんのり頬を赤らめた塔子が、俺に言った。


「春日井さん、アタシとSEXしましょ♪」
「エッ!　何言ってるんですか！　もぉ酔っ払っちゃったんですか？」
「酔ってませんよ。アタシ。。。」

「春日井さんに、今日会うまでは一緒にお食事でも･･･
　　　　　　　　　　　 　って、思ってただけなんですけど･･･」
「色々、お話ししてて･･･SEXしたくなっちゃいました♪」
「私を、抱きたくなりませんか？　抱きたいとも思いませんか？」
言いたい事言って、迫る塔子。


「いぇ･･･あのっ･･･困ります。ホントっ困ります。」

「ココも、困るって言ってます？」
そう言いながら、俺のペニスをズボンの上からグッと抑え込むように握った。


「イヤイヤ･･･勘弁して下さい。。。」
逃げ腰の俺。。。

そりゃ、この時、抱きたいと思ったサ。。。
イイ女だったし･･･
でも、塔子の事詳しく知ってるワケじゃ無いし。
上手い話し過ぎて、不信感みないなモノがあったのは事実。

「あ～、可愛そうなアタシ。。。」
「でも、こんなにムラムラしてるのにぃ･･･」
「春日井さん･･･SEXしないなら、ソコで見てて･･･」
「アタシの１人エッチ見てて･･･」



彼女は、白い肌のハダカのままで、ベットに横たわった。
俺は、テーブル脇のソファに お行儀よく腰かけていた。

彼女は、乳房を隠すブラを外し投げ、乳房を揉み扱きながら
パンティの中に手を入れた。

俺は、直視しないように コソっと覗き見気分で 彼女の様子を伺っていた。

「ﾊｧｧｱ･･･ﾊｧｧｧﾝ･･･ｧｱｧｧｧｧ･･･」

喘ぐ声と重なり動く手は、パンティの中で蠢いていた。。。
揉み扱く彼女の乳房は、少し小ぶりで
ソレでも、感度を上げて乳首がツンっと張っているように見えた。

時折り、喘ぎながら俺を見る。。。
見せつけて見せつけて　俺を試す。。。




生唾を飲み込み、冷静を保ちながら、

俺は、必死にペニスの起ちを抑え込んでいた。

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