マスター(パパさん)が、とんでもない事を言い出した。
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パパさんは、テレくさがりながらも、ボソっと喋り始めた。
P「俺、アイツ(ママさん)に、惚れてるんだよ。」
P「年も随分下だけど、アイツが女房で良かったと心底思ってるんだよ」
P「アイツの事は、何でも知りたいし、喜ぶ顔をずーっと見ていたいんだよ」
僕は、あっけに取られた。
「え~っ、僕が落ち込んでる時にノロケですかぁ~」
P「あはは、ノロケって取られてもかまわないが・・・(笑)」
P「アイツの夜の顔が 溜まらなく好きなんだよ」
P「幸せそうで、喘ぎも吐息も溜まらないんだよ」
P「相手が俺じゃなくてもナ・・・・」
「ハイハイ、ノロケですね。羨ましいっすね」
「えっ?」
「相手が、俺じゃなくても?」
飲んでるグラスを落としそうになるくらいビックリした。
「パパさん、どう言う事っすか?」
P「言ったまんまだよ。」
P「俺の見てる前で、他の男に抱かれるんだよ」
P「俺には見せない顔だったり、見せない仕草だったり」
「だって、ママさんの事、好きで大事にしてるんですよね?」
「なのに・・・他の男にですか?」
「取られるって心配とかは、しないんですか?」
P「そうなったら、そうなった時のことサ・・・。」
P「俺は、俺の前で高揚し興奮し淫乱になってくアイツを見てると
凄く、興奮してる自分がいるんだよ。」
P「異常な性癖かもしれんがな・・・・ネトラレだよ。」
P「俺は、お前にもその性癖があると見た。」
僕は驚きが、あり得ない状況が 頭の中を駆け巡った。
僕にも、その癖がある?・・・・・
P「イヤイヤ、深く考えるな!」
P「世の中、男と女いろんなヤツが居るって話だ・・・」
P「いつか、気づくだろう。」
僕は、その話を聞いて以来、
カラダがムズムズして どこか想像し高揚してる自分が居た。
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