過去の恋愛観や自分の事･･･
年上で間口の広い懐に、美帆は少しずつ自分の事を吐き出した。
今更、解って貰おうとか、自分を変えようとか
そんな風には思わずに、自分を受け入れてくれる「誰か」を待つ身だと(苦笑)
天の邪鬼な自分。。。

篤史も、自分の不得手な女性分野。。。
似てる美帆に 同調もしてた。


過去の篤史は、結構な殿様で･･･
自分勝手なＳＥＸで、思いやりのない扱いが女性を泣かせたのだと･･･。
不得手な異性への　思い込みの扱い･･･
その、無作法なＳＥＸは、風俗嬢によってたしなめられ(笑)
経験豊かな風俗嬢に、ＡＶに頼る男の志向路線を変えられた･･･と。


女性を優しく扱えば扱う程、カラダはしなやかに
声は甘く、カラダの熱さまでも変わる。。。
そんな女性の変化が 溜まらなく好きになって行った篤史。。。
女性の甘い声は、自分を刺激し高揚させる。。。




「ねぇ、風俗ではどんな事をするの？」
普通、女性がこんな事は聞かないと思う(笑)
でも美帆は、なんの わだかまりも無く、クチにする。。。

「貴方はアタシを優しく癒してくれてる･･･
　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、アタシ･･･下手くそだから。。。(汗)」
「どうしたらイイのか･･････」
「男の人が、正直解らないって言うのが本音なの。。。(汗)」
天の邪鬼の　精一杯のセリフだった。。。



（ なんて、可愛い事を言う天の邪鬼なんだ？(笑) ）

篤史は、クスって笑っただけだった。。。



美帆の耳元で、息を吹きかけながら
花弁を指で弄り、溢れる愛液を、指で舐め取り蜜壺に押し込む。。。

「ンﾝﾝンンッ･･･ﾊｧンッ･･･」

クチュクチュと水っぽいイヤらしい音が響く。。。
美帆は、恥ずかしさもあって、喘ぎを抑えるように出来るだけ我慢した。


「美帆、天の邪鬼の美帆は大好きだよ。。。」
「でも、我慢するな。。。」
「意地張るな。。。」
「美帆の感じてる声は、俺を興奮させるし嬉しいんだ。。。」
「恥ずかしい事も、見せてイイんだよ。。。」


「うん。。。。」

篤史に、しがみ付く美帆。。。
抱擁は、美帆から甘さを引き出し始めた。。。

関連記事

• 天の邪鬼Time…5 (2015/07/31)
• 天の邪鬼Time…4 (2015/07/30)
• 天の邪鬼Time…3 (2015/07/29)