あの男からは、時々メールがくるようになっていた。
宏美は、男をマスターと呼び、あの男によって調教されていく自分にも気が付いていた。

視界を塞がれても、ボイスチェンジャーの声しか聞けなくても･･･
甚振られ攻められ、羞恥と言う辱しめを受けながらも
ソレを受け入れ、どんどん淫乱になる自分に怖ささえあった。

･･･アタシって淫乱。。。
こんなに SEXが好きだったなんて･･･




そんな思いも　幸太郎には打ち明ける事は出来なかった。。。
何度か呼び出され、カラダを差し出し、その度に変って行く自分。
幸太郎との交わりは、マスターと逆だった。

幸太郎は宏美を抱く時、マスターの時とは逆に、
あえて、優しく包み込む愛撫とSEXに従事した。。。

極端に違う　プレイの交わり。
誰にも、言えぬまま･･･新たな秘密の味。
宏美は　マスターと離れる事はしなかった。
離れられ無かったのかも知れない。。。


また、マスターに呼び出されホテルに居た。
怖さも無くなり、期待感さえ芽生えていた宏美。
いつものようにアイマスクをし、マスターの思うがままの快楽を味わう。。。


「宏美さん。。。貴女の淫乱な部分は御主人は知らないんですよね？」
「伝え無いんですか？･･･」
「そんな事 言えません。。。バカな女だと思うでしょうし･･･」
「だらしない女だと思われるのも、嫌ですから･･･」

ホテルで咥える マスターのペニス。
幸太郎のペニスなのに、視界を遮られてるせいか、
宏美は、全く気づかずにいた。


「御主人に伝えればイイのに･･･」
「淫乱な嫁なんて、素敵だと思いますけど･･･」
「言えません。。。ｲｴﾏｾﾝ･･･ソンナコト。。。」
「まぁ、私にはどっちでも構いませんけどね。。。」

手足をベットに、くくり着けられ
カラダ中を愛撫される。。。

しゃぶられる花弁。クリに吸い付くように吸われ
いつものように、弄ばれる。
花弁をしゃぶられながら、愛液はアナルへと擦り付けられる。

「宏美さん、アナルはまだバージンみたいですね。。。」
「えっ！　ソコは止めて下さい。。。嫌です。絶対イヤです。。。」
「そうですか･･･嫌ですか･･･フッ。。。では、開拓しましょう。。。」




いつもなら、幸太郎がアナルに触れるだけで、怒るくらいに拒否る。
幸太郎はコレを機会に、アナルを開拓しようと思った。

関連記事

• 媚薬の罠･･･15 (2015/06/23)
• 媚薬の罠･･･14 (2015/06/22)
• 媚薬の罠･･･13 (2015/06/20)