２人で逢いたいと･･････。

アタシは、今更と思った訳でもなく･･･
安易に、誘いに乗った。。。
哲也は、髪に少し白いモノも増えたけど、落ち着いた紳士な感じになっていた。


「由美･･･変わらないね。。。」
「そんな事ないわ。。。もう、あれから２０年よ。。。」
「ソレは、俺も同じだよ、すっかりジジイだから･･･。」


哲也の仕草･･･懐かしい匂い。。。
アタシは哲也の肩に　もたれかかった。。。

哲　「懐かしいね。。。」
私　「遠い昔の事だけど･･････。」
私　「貴方は、優しいままね。。。アタシは随分変わっちゃったけど･･･」
哲　「そんな事はないよ･･･」
私　「お世事はいらないわ。実感してるもの。。。。」
哲　「相変わらず可愛いぞ･･･。　イヤ･･･熟したって感じかな。。。」　　　　　　

そう言って、クチビルを合わせた。。。
重なったのは、クチビルだけ･･･


・・・・２０年前・・・・

アタシには、父が居ない。
家での事や付き合っていた男の事･･･
悩みを聞いて貰ったり、アドバイスを受けていた。
その、流れのまま･･･男と女の関係になった。。。
良くある話しだ。。。



当時、哲也は３５歳･･･
アタシは、２４歳
哲也は、今のノブとそう変わらない年齢。。。

哲也は、仕事に厳しい反面、男気のある男だった。
頭ごなしに上から物を言うのではなく、下の意見にもちゃんと耳を傾ける、
クセはあるが、アタシには尊敬できる上司だった。。。

セックスも、自分本位で無く。。。
アタシを愛おしく　大事に接してくれていた。


セックスの気持ち良さ･･･
安堵感･･････淫乱になるほどの激しさ。
カラダで　女を教えて貰った男でもあった。。。

哲也は、アタシを抱く時･･･
必ず、証のキスマークを乳房の下の方に付けた。。。
哲也のキスは、優しく舌は生き物のように動き･･･
アタシのカラダを舐め尽くした。。。

フェラが好きなクセにしゃぶると、我慢出来ずにすぐ「降参･･･。」
そんな、可愛いトコもあった。。。


何度となく哲也の愛液をクチにし　飲み込んだ。
ペニスは、膣を刺激し壁を擦り、角度を変え　優しく激しくファック。。。
アタシのスポットを開花させた男。。
今でも、ソコを攻められると、愛液は溢れる。。。



アタシは、恥ずかしさも忘れ、彼の前で、オナった事もあった。。。
すべてを　さらけ出せた男だった。。。



２０年も前の出来事。。。。。

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