疲れきって眠った。アキラの胸の中に潜り抱きしめられるように・・・

夕べの余韻も残ってるのに・・・
昇る朝日が合図のように、お互いにカラダを求め合った。

向きを変え、角度を変え　アタシの中で暴れた。
淫乱に振り乱し・・・気を失うほどに・・・
浅く深くを繰り返した。


アキラは、カラダの輪郭をなぞるように、舌を這わせ
柔らかいタッチの手で、触れた。

時々、アタシの名前を呼びながら
頬を包み込むように　Kissはクチビルに戻ってくる。
愛撫する舌は優しく　指も１本１本　ねっとり舐めとられる。


いたずらに、わざとチクビを、弄り
アタシを焦らし・・・一層、感度を上げた。


花弁を弄り・・・舐めまわすクリには
アキラの舌のピアスが、気持ちよく刺激し
愛液は、止めどなく流れ出た・・・シーツを濡らすほどに
固くなっているはずのクリに
優しく動き、小刻みに動き、舌のピアスが攻めたてた。


お互いの手を合わせ、握り締め…
ぴったり、カラダを合わせ…
締まる膣で、窮屈そうにペニスが動き
足を閉じてると、直接スポットに　強く刺激がくる。



「ぁ～・・・動かないで・・・イヤ！だめ！・・・激しく来て！」




また・・・・・・・・・・また、波が来る。。。。





夕べから幾度と無く、果てた。。。。
ドクドクと果てる瞬間を　カラダで感じながら・・・。

ウチ腿の足の付け根ギリギリに、アキラはkissマークをつけた。
アザに、なるくらい、痛いくらい濃く。
火照りの証・・・・・・。



アキラは、別れ際に抱き締め　耳元で・・・
「ピアス・・・１つ増えたな。。。。」そう言った。

アタシは、ピアスに手をやり　笑っただけ・・・・



アタシのピアスは・・・・・
アタシが、感じる場所・・・。
そして・・・・アタシが認めた男の証。


３個目のピアスは・・・・アキラ・・・・・貴方。






　　　－ END －

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