部屋に戻って、３人は･･･無言のままでいた。

真人　「大丈夫か？･･････」
あず　「うん。。。。自分で決めたから･･･」
祐二　「あずさ･･･風呂湧いてる。。。３人で入るか？･･･」

朝の、不倫相手との重なりのアト･･･そのまま部屋を出たあずさ。
カラダには、まだ、彼の香りが着いたままだ･･･。


あず　「２人に、カラダ流して貰おうかなぁ･･･」泣き顔のあずさ。

祐二　「ソレって、贅沢じゃないか？･･･笑」
真人　「まぁな、しょうがねぇよ･･･お姫様だからな･･･笑」
　　下手な慰めの言葉など　クチにしない二人だった。

３人で、バスルームに行き･･･
祐二と真人は、優しくあずさのカラダを洗い流した。

シャワーの飛沫を、カラダに流したまま･･･
クチビルを寄せ･･･乳房を、握り締め･･･揉みあげられ
あずさは、こんな時でも自分が濡れていくのが、解った。

祐二と真人は･･･まだ、残っている不倫相手の痕跡を消し去るように
あずさを、労りながら優しく優しく愛撫した。。。


あずさは、さっきの出来事を、心の隅に追いやり･･･
この、心地良さだけに･･･２人の胸の中に寄り添った。


抱きすくめられる快感に･･･
愛撫されるクチビルに･･･
カラダを這う、その手に･･･
クリを擦りあげるペニスに･･･
カラダの思うままに･･･
欲情する全てのアイテムに･･･溶けてイった･･･。


それからのあずさは　吹っ切れたように、
毎日、３人の賑やかな共同生活は続いた。


ある日、真人は外泊。。。
ここ数日の、真人の変化に祐二とあずさは気が付いていた。

ガテン系の仕事の真人。。。いつも　定刻に終る。
残業が入っても　そうは遅くならない。
２人とも、閃いていた･･･『 女 』だ！

そう。。。真人は･･･女を抱いていた。
自分より２つ年上の、旦那もいる女を･･･

真人は、見かけによらず純なヤツ。
ゾッコン、彼女に参ってる。
でも、彼女は旦那も居て、不倫。。。

真っ直ぐな性格の真人。。。イケない事は解ってる。
でも、引けないのだ。
彼女の事が、頭から離れる事なく　最近の日々を送っていた。


勿論、この事は、ルームメイトに話してない･･･
話せば、心配するに決まってる。
幸せな未来は遠いかもしれない･･･
真人は、彼女を独り占めしたいとも思っていたし
その覚悟は、彼女にも伝えていた。

そんなこんなで、暫くした時･･･
自分の携帯を見た真人は、固まっていた。

そばにいた、あずさが気づいた。。。

あず 「真人･･･どうしたん？･･････」
　　　 「顔色悪いよ。。。。。」
　　
あず 「ちょっと、いい？　見せてね･･･」
　そう言って、あずさは真人の携帯を取り上げた。

　

そのメールは、彼女から来ていた･･･。

関連記事

• Roomメイト･･･6 (2014/07/11)
• Roomメイト･･･5 (2014/07/10)
• Roomメイト･･･4 (2014/07/09)